2002/08/31

そー君は4才になりました。

そー君が昨日で4才になりました。
両親のスケジュールの関係で、今日がお誕生日パーティ。
実はプレゼント買ってあったのが一週間前からそー君にばれてました。
「きょうがたんじょうびなの!プレゼント!」と、この一週間毎朝ごね続けてましたが、何とか我慢できました。
やはり2才児の頃より成長している。
話せば解るようになったなぁ。
親馬鹿してます。






2002/08/29

「素晴らしき哉人生」

ごめんなさい。日記を書く時間が見つけられなかった、今週です。
うむう、数日中に書こうとは思いますが、
映画関係のは安田さんが書いているTオフィス「太陽が凍るまでに」メイキングページにも情報が載ってます。
(安田君ありがとう)

ごめんなさい。今日はここまでです。ふうう、ではでは。






2002/08/23

はーどでいず あんど ないと

ここんところ忙しいのになぜか上手くいかない日々です。

編集始めたらカットが足りない事に気づく。うわゎゎ!!一番恐れていた事がぁぁぁ。
爆死。

さて、編集していて「パイロット版編集したときパソコンの画面が32bppでないとDV編集はやばかったよなぁ、んん、しかし、今の骨董品ビデオカードのメモリじゃぁ32bppだと画面が少し狭いぞ。それから、むうパソコンのモニタじゃぁいまいち家庭用TVで見た感じが掴めないなぁ」と思ってました。
んで、今週の半ばでした。
そー君を連れての夕食の買い物ついでに、この間出来たご近所の電気屋を覗いて見ると、そこには6千円前後のビデオカードが並んでました。
箱入りビデオカードも結構安いのが出てきてるんだなぁと一つ取ってみると。TV出力可能でどうもパソコンモニタとデュアルヘッドが出来そうな事が書いてある!んん!今の編集作業には理想的じゃないか!買う!誰がなんと言っても買うぞ!6980円ならおこづかいで買える!
と、買いました。
これがもう大失敗だとは気づいてませんでした。ええ。
編集用のDuron800Mhzなパソコンに挿して、電源入れて。
あれ、BIOSの画面が出ない。
んん、ちゃんとささってないのか?
電源切って差しなおしてと。
おーやぁ?
いくらやってもBIOSさえ動かなくなる。
とりあえずBIOSを最新版にしてみたり、AGP絡みの設定変えたり。
ダメだぁ。
googleで調べる。
マザーボードがECSのK7VZAというVIAのKT133Aチップセットを使ったやつ。
買ってきたビデオカードがATIのRADEON7000というRADEON VEチップなやつ。
これが...。
結構動かない事があるらしいKT133*とRADEONカードの組み合わせ。
相性かぁ。悪いのかぁ。
一応次の日に買った店に持っていってみる。(普段使いのパソコンはこんな風に衝動でいじりたく無いのさ)
店のパソコンに挿すと、マザーが違えば素直に動く。
やはり。そうですか。そりゃ不良品じゃ無いんだから交換はしてもらえませんわねぇ。相性みたいですものねぇ。どーも。どーも。いやありがとう。と退散です。
これで1日使ってしもうた。おおたわけです。
うむう、このカード、今度時間がいっぱい使えるときに普段使いのパソコンk6-III400Mhzに挿してカタキをとろう。
が、それじゃこのカード買った目的はなんにも出来ないんだけれどねぇ。
普段画面表示はLinuxのSawfishウインドマネージャで、ワークスペース使えるからあんまり大きな解像度いらんのだ。
爆死*2

撮影始まってから映画以外の仕事がたまってきてます。
何とかせんといかん。
爆死*FF

なんだかんだでもう明日は撮影日。
このハードデイズ&ナイトあしたはどうなることやら。






2002/08/20

99p「太陽が凍るまでに」ちょこっと編集してみる。

ラストシーンが数日に渡っての昼間の撮影になってます。
んで繋がりや合成の段取りなどちょいとチェックしたくなったので、荒編集というか試しにつなぎ始めました。
うーん、やはりショット数が少ないんで苦しい。
これは今までに終わった所も撮り足した方が良いかも...。
とりあえず明日も編集する予定。






2002/08/18

99p「太陽が凍るまでに」ラストシーン撮影

この間のバカ太陽へのお願い&脅しが効いたのか、今日は曇り。
過ごしやすい。今日は体力の限界に挑戦しなくても大丈夫。
この前のラストシーンの晴天のショットと合うかなぁと心配したけれど、何とかごまかして撮影出来ました。

が、バカ太陽を甘く見てはいけなかった。
午後4時頃から雨!
あめが降る。...うおおぉぉ!
ごまかせないぐらいの雨で撮影中断、しばらく待ってもダメ、中止。
ぐうう、なんだか呪われてるのか?ラストシーン。

撮影が早く終わってしまったので、喫茶店でみんなでダベッてました。
が、私の頭の中は、ラストシーンの撮影ショット数の少なさの事で頭が一杯。
ラストシーンの1日10ショット前後ってのはあまりにも遅すぎる...。
何だろう?
運動量が少ないのかなぁ。

なにはともあれ次のラストシーン撮影の時に今日撮り残した分を撮らねば...。






2002/08/17

「監督、大丈夫!はじまれば終わりますよ」

この間、TVをつけたら何かの映画の途中でした。
渡部篤郎が映画監督の役。どうも撮影中に監督とスタッフキャストの間でトラブルが起こって、ラストシーンを残して撮影中断。それで監督が何とかスタッフキャストに連絡をとってラストシーンの撮影再開にこぎつけたあたりらしい。
んで、そのラストシーンの日の撮影準備中、回りがちゃがちゃ動いているところで、一瞬時間の空白の出来た監督にスクリプターの女史が
「監督、大丈夫!はじまれば終わりますよ」

わはは。他人事とは思えない。(^_^;;;
毎回、撮影なかばを過ぎると終わらせる事で頭が一杯になります。
そうだね。はじまっちゃえば、終わるんだよなぁ。
この感じが映画作りがやめられない理由でもある。

そろそろ全部の出演シーンが終わって’おつかれさま’になる主要出演者が出はじめています。この出会いと別れがね...、長編の映画の撮影の醍醐味かも。

あ、その映画後で調べてみたら「緑の街」小田和正監督でした。
映画自体はスゲーとは思わなかったけれど、一度最初から全部見てみたいなぁ。
映画作り自体をネタにするのは監督1本目とか2本目とかの頃の常套手段ではある。自分のよく知っていることでシナリオを書く事はちょっとしたコツだからね。

うむ。そろそろ編集データ格納用のハードディスクのフォーマットが終わったかな。
ではでは。






2002/08/11

99p「太陽が凍るまでに」ラストシーン撮影

いやぁ、暑かった、熱かった。
実は今8月12日の月曜日にこれを書いてますが、まだ日に焼けた腕がひりひりしてます。
もうほとんど太陽の悪意を感じてしまうような暑さ。
この日射地獄の中、だだっ広いふ頭での撮影。撮影の合間に避難する影が無い!
朝の10時から夕方17時半までの撮影でしたが、昼休みが終わってもみんな午前でバテて誰も帰ってこない。午後は15時半からの撮影になってしまった。

昼休みに撮影現場にぽつんと一人でいたんですが、でかい空と水平線を見ながら一人「オウ、てめー!かかってこいやこのくそ太陽!夏だからってでけー顔してんじゃねー!馬鹿暑けりゃいいってホントにバカか。核融合バカ!オゾン層もサボるな!何じゃこのダダ漏れの紫外線は!日光グサグサ光線が恐くて映画が撮れるか!ばかもーん」と、監督の脳も融解ドロドロになってました。
バカ太陽と壊れた監督のもと、それでも何とかスタッフとキャストの頑張りでこの日撮らなければいけない部分は何とか終わりました。

しかーし、また来週の日曜はこのつづきを撮らなければならない。夜な夜な太陽を脅しておくことにします。こりゃホントに人死に出そうだわ。

まじめな話、来週の撮影は現場の進行を見直さないといけないです。

でハードな撮影は夜も続いて、公園でのシーン。
みんな昼がアレだったから、テンション落ちまくりかと思いきや、キッチリこなしていくスタッフとキャスト達。
うむう、監督としては今回の撮影、恵まれすぎている気がしてます。

うむ、いい映画にしよう。
参加した人たちの記憶にキッチリ残る映画にする事が私に出来ること。
客の記憶に残すのは、その先にあるのさ。

うん?まだちょっと壊れてるかな。






2002/08/10

99p「太陽が凍るまでに」ラストシーンコンテ

何とか今日ラストシーンのコンテを描きあげる。
で、明日撮影。

やっぱり前日ぎりぎりになってしまったぁ。
なんと言うか、ラストシーンややこしいのだ。
CG合成あるわ、出てくる車の撮影は別の場所で撮って編集でごまかさなならんし、出てくる人と細かなお話も多い。
書き上げたコンテが1シーンと思えないぐらい分厚いです。

さっき3部ほどコピーとって来ました。これから並べかえて3冊の書類にします。
あとは明日に備えて寝る。






2002/08/08

99p「太陽が凍るまでに」

今週末と来週末は地獄の撮影スケジュールです。
撮影もあと3か月ぐらいで何とかクランクアップに持っていけそう。

が、映画の大騒ぎはクランクアップで終わらない。
編集・音入れと今回は3DなCG作成や合成作業が多そうです。
音楽も効果音も作らなきゃぁ。
撮影終わってからの作業(ポストプロダクション)が映画の品質を決めるのさ。
「映画を決めるのは編集だ!」って言った西部劇の監督もいたなぁ。ジョンフォードだったっかな。
(映画で音がどれぐらい重要かはアクションシーンで音を消して見るとよく分かる。特撮使ってるシーンだと特にそう)

人によって違うんだろうけれど、私はたいがいクランクアップしてやっと映画作りの1/3が終わったぐらいの感じです。

このままだとCGのモデリングとアニメーションは一人でやらなきゃいけない。編集とか音もチーフはいないんでほぼ私。
うーん、なんでいつも映画作ってるとポストプロダクションにはスタッフが集まらないんだろう...。

本当は一番面白い所なんだけれどねぇ。特撮いれて編集して音つけて、だんだん撮った素材が映画に生まれ変わっていく過程は見ちゃうとたまらんモノが...。
今度、誰かをこういう風に口説いてポストプロダクションに引きずり込もうかな。
(おおお、だんだん極悪監督の物言いになってきたぁ。(^_^;;;)






2002/08/04

99p「太陽が凍るまでに」ロケハン

今日は撮影がお休みです。
しかーし、監督とカメラに休みは無い!
で今日はロケハン。
来週と再来週に取るラストシーン、夜の公園のシーンをロケハンに行って来ました。
来週・再来週の撮影はどう考えてもハードになりそう。ややこしいシーンなんでカメラもちょいと不安を感じていたようです。

予定しているロケ場所は六甲アイランド。
今日2時間ほど車で回りました。
うん良い感じでいろいろ決まりました。
CGの合成についても撮影の人はイメージ掴めたみたいだしね。

ラストシーンは絵コンテいるだろうから今週中に描きあげておかないと...。

もしも来週・再来週の日曜日に六甲アイランドでminiDVのビデオカメラ抱えて右往左往している集団がいたらきっと我々です。
誰も死んでなきゃいいなぁ。冗談ですって!....(^_^;;;






2002/08/03

99p「太陽が凍るまでに」B班撮影

今日は昼間は打ち合わせで夜は風景の撮影予定でしたが、私が夜参加できなくなった。
打ち合わせは順調に終わりました。
夕方から私は帰らなければいけない。
しょうがないんでカメラの人とスタッフの人で撮ってきてもらうことにしました。
という事でB班での撮影です。
花火大会の風景なんですが、うまく撮れたのだろうか。
不安でもあり楽しくもありです。