2004/10/09

眠れぬ夜のために

ここんとこ眠れない夜が多くなってきました。





久々に日記を書いてます。


またもや、お久しぶりです。かなり書かずにいました。m(-_-)m


お久しぶりになってもそう罪悪感を感じずにすむのが、私にとっての日記の良い所かも。


人間相手だとこうはいかん事がままありです。





時々沈黙したくなります。そういう時が一番出すべき何かがたまってくる感じもあり、そういう感じも結構すきです。


何かの引き金が動くのは他の人と関わっている時だけど、燃料を貯めるためには孤独な方がいいのかも。


まあいつでも爆発を起こそうなんてことを企んでいる悪の秘密結社、もとい監督、なんてやってるからいつも材料をそろえなきゃなどとこんなことを思う訳です。





こういう奴なんで、よく「わがまま」と言われます。もう子供の頃からずーと言われ続けてきました。


色々反省もしてみたけれど最後の所でピンとこなかったです。


結局最後には、たぶんきっと性格に欠陥があるのだろうなぁ、でも何処が悪いのか良く判らない。というまるで新聞の人生相談欄みたいな事になります。





そーくんが生まれて育児(つーかそーくんの人生のスタートに付き合ってるという言い方のほうが実感あるダメ親です)しつつなんとなく判って来たことがあります。


たぶん「わがまま」と言ってくれた人が見ている世界のある部分が私に見えない。で私が沈黙に見る世界もみんなが見えている訳ではない。


まあこの世界をすべての角度から見れる存在なんていないわけで、あなたがこの世界を見る切り口と私がこの世界を見る切り口の角度は必ずずれているわけです。この今も。





その差で会話が面白くなったりもするわけですが、対話で認識の溝を埋めるという事より違っている世界を想像出来始めるのが一番良い会話ではないだろうかと。


そーくんにつきあってきて、案外その差は埋めるまでもない事が多かったです。同じ世界を見ていると思い込んでたりすると、けっこう問題が起こる事がありまが、差があるかもと気に止めてると良い関係が保てた利します。とりあえず相手の世界を誤解でも良いから想像してみるのが良いのかも。





まあ、そんな事が判って来た気になってるんでしばらく「わがままです」って事で生きてみます。





どっとはらい。