2010/04/30

チーズ怖い




ねずみがこんなことを言った。


「俺がチーズを食べない理由しってるか?」


「しらないよ」


「ほら」しっぽを差し出した。先がちょん切れている。


「な?」とねずみ。


「…なに?」と私。


「…ネズミ取りに挟まれたんだよ…自分で引きちぎった」ニヤリと笑いやがった。


「げっ」


「旨そうなチーズの塊がのってたんだ。思わず他の何も見えなくなっちまった。とんでもない大失敗。で、命か尻尾の先かを選ぶはめになった」


「…ああ、なんかわかってきた」


「分かったのか?ほんとにわかってるのか?…チーズ食べるの怖いって想像つくか?」


「…うーん」


「こうチーズがあるだろ。黄色い塊がいい匂いをさせてよ。思わず旨そうだと思う。もうそれがダメなんだ。いきなりこの無くした尻尾の先が痛み始める」


「しっぽの先が?」


「それで止めときゃいいものを、こうやってチーズに齧り付くだろ。


ものすごく旨い。


そうするともう嫌な汗が出てきて、心臓はバクバクいってるわ、涙でくもるわで、自分でも何してんだかわかんなくなってる。


…怖いんだよ。チーズが…とても」


「ああ、うんごめん、解ってなかった」


ねずみはしばらくしっぽの先をぶらぶら揺らしながら眺めていたけれど、ふとこっちを見て。


「なぁ、この話で俺が一番苦しいと思うのはどこか解るか?」


わたしは黙って見つめ返して待った。


「今でも、チーズが大好きなんだ。


チーズが怖くてたまんない今でも。


毎晩夢に出てくる。いい夢のときも悪夢のときも。


いつかまた…死ぬまでには旨いチーズを食いたい。そう思ってる」


ねずみは一つ鼻をすすり上げる音を立てると、


口の端を持ち上げてニヤリと笑った表情を作った。


「まあ、そういうこった。邪魔したな」


「おう、またな」「ああ、またな。…こんど、いつかチーズくれよ」「うん」「じゃな」


と去った。










JST4月30日9時(GMT0時)の「はやぶさ」地球からの距離 18,121,630 km、 Hayabusa Live


地球帰還予定はJST6月13日23時頃


��大雑把に、太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


      太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


      地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)










2010/04/29

Dropbox徹底解剖 - 一度使ったら手放せなくなる! オンラインストレージサービスの本命 | Web担当者Forum

Dropbox徹底解剖 - 一度使ったら手放せなくなる! オンラインストレージサービスの本命 | Web担当者Forum

ちょっと興味ひく

MinatokanNG kobe,Japan

名前の無い感情




 言葉を無くして空をみる





 なにかの目的をみている人とすれ違う


 どうやって信じるのだったか


 私はなにに耐えているのだったか


 私はなにをしているのだったか





 この空を語ろうか


 何か画に残そうか


 


 もう少しだけ


 人であることをやめていたい










JST4月29日9時(GMT0時)の「はやぶさ」地球からの距離 18,468,470 km Hayabusa Live


地球帰還予定はJST6月13日23時頃


��大雑把に、太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


      太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


      地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)







2010/04/28

ISAS | 「はやぶさ」ペーパークラフト / 「はやぶさ」と遊ぼう!

ISAS | 「はやぶさ」ペーパークラフト / 「はやぶさ」と遊ぼう!
今度また日記に書こう

MinatokanNG kobe,Japan

ホワイトハウスの公開写真




ちょっと日記ネタにメモってたのを整理中です。


前にメモってて書くのを忘れてたのが(〃^∇^)





Flickrで公開しているホワイトハウスの記録写真がなかなかドラマチックです。


Flickr: The White House's Photostream





良い写真が多い。


さすがは公式カメラマン達。いい腕してます。狭い場所で毎日撮ってるのにバリエーションの豊かなこと。


今日久々に観たらこのオバマ大統領の肖像写真が好みでした。


P041610PS - 0138 Flickr








JST4月28日9時「はやぶさ」地球からの距離 18,810,390 km


Hayabusa Live


(大雑把に、


太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)







2010/04/27

ロボット、人造人間、動く人形




20代女性そっくりのロボット「ジェミノイドF」 - スラッシュドット・ジャパン


ちょっと古いニュースだけれど、少し気になってたので。





火に車輪に印刷に民主主義に写真にレコードに電気に電波にコンピュータにネットに、色々世界が変わるものを作ってきたけれど、ロボットもそうだろうなぁと。


とくに人型のアンドロイドは感情やモラルに影響しそう。





人間並みの人工知能が載ってない動く人形でも出来たらかなりインパクトがある。


会話出来る人工知能はまだ少し遠そうだけれど、二足歩行する一見人と見分けがつかない人形はあと十数年だろうか…。


人造人間もすごいけれど、人と見分けのつかない動く人形もなかなかすごい存在だろうなぁと。





人権も発明したし、奴隷の非合法化も成し遂げた。


でも人権を満たしたまま奴隷なり人型ペットなりを持てる社会が出来たらどうなるだろう?





えーと、例えばこの前の「非実在青少年」(本ブログ)ぽい言葉にすると、


非実在人間がそのへんをうろうろ歩いている。そういう世界。





モラル、道徳観はどう変化するのかなぁ。


人間関係に何を求めて、何を娯楽にするようになるのか。


何を許して何を許しがたいと感じるのか。


興味引かれます。





ロボット物のテーマを網羅したようなI.アシモフ(Wikipedia)さんのロボットシリーズでも、この辺の事はあんまりやって無かったなぁ。


「鉄腕アトム」(Wikipedia)の方が色々やってた気がする。


最近では攻殻機動隊の「イノセンス」(Wikipedia)がそういう事もやってたなぁ。
















JST4月27日9時「はやぶさ」地球からの距離 19,147,130 km


Hayabusa Live


(大雑把に、


太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)










2010/04/26

テレビドラマ「Mother」




録画してた「Mother」を観た。


良い。





子役も役者さんたちも、演出も脚本もいい。





でもまず書きたいのは画面のこと。


「オペラは何よりもまず歌なのよ」と言ったキャスリーン・バトルの言葉を思い出した。


「映画やドラマって何よりもまず映像なのよ」と。





D.O.F.っている画面。(dof 本ブログ検索)被写界深度を薄くした撮影。


普通のビデオカメラの撮像素子のサイズだとあんなに綺麗にバックはボケてくれない。


35mmフィルム映画以上の大きさで結像させている感じ。


カメラは何を使ってるのかなと調べてみたら、どうも”RED ONE”(Google)使っているらしい。


なるほど。とうとう映画用プログレッシブカメラ使いはじめたのね。





もちろんこういうのはどちらかというと無意識に訴えかける部分。


このドラマも観ている人には何となく画が綺麗とか深みがあるとかとは感じるだろうけれど、なかなかはっきりと言葉としては語られない。


普段は映像を言葉にすることなんて少ないもの。人の行動や感情や物の有無はみんなよく口にしているからある程度定型化された言葉もあるし、意識もしやすい。





でも、あの真っ白な海で「お母さん」の契約を交わすシーン。あれがもしも後ろまでピントが合ってしまうカメラを使っててフォーカスで表情だけを浮かび上がらせる事が出来なかったら、あんなに記憶に食い込むような表現にならない。ああいうアプローチは出来なかった。


駅で列車に乗り込むシーンや、アパートの踊り場で郵便受け開くシーンなど強く記憶に残ってます。





カメラの性能うんぬんの話ではないんです。


例えば世の中には携帯カメラで撮影しなきゃいけない映画もあると思います。


私は「携帯動画じゃなきゃいけない」は好きな考え方で、「携帯動画でいい」は嫌いな考え方。


それは撮影器材の値段や撮影方法の知識ではなく、何をしたいのかに関わることです。





NHKの「坂の上の雲」や「龍馬伝」(本ブログ)といい、この「Mother」といい、観てて面白いのが増えてきてます。テレビドラマが16mmフィルムを捨ててからあんまり無かったこと。


まあま、そういうカメラが安くなったのが直接の原因なのでしょう。


そういう私は虎視眈々と動画撮影出来る一眼レフを狙ってます。Canonの7DとかPanasonicのGH1とか24Pが撮れるビデオカメラとして考えるとありえない値段で売ってます。うう欲しい(〃^∇^)/











JST4月26日9時「はやぶさ」地球からの距離 19, 478, 790 km


Hayabusa Live


(大雑把に、


太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)







2010/04/25

Re:いいなぁ・・・。。。(04/25)










今日は月例の港館シナリオワークショップとミーティングでした。





個人的に嬉しいことがひとつふたつ。


まあ人から見たらなんじゃそりゃというような小さな事。


頑張って映画つくろう。(〃^∇^)/










4月25日9時「はやぶさ」地球からの距離 19,804,670 km


Hayabusa Live


(大雑把に、


太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、


太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、


地球ー月間の平均距離が    384,400 kmぐらい)










2010/04/24

webで見つけた写真と普通の写真撮り方講座




ちょっと写真で面白いのがあったのでつぶやいてみました。






戦争の報道写真http://bit.ly/bIyeZq
posted at 11:23:15




名言だなぁ。"1枚撮って1枚失敗してるのと、100枚撮って99枚失敗してるのとでは、成功写真を1枚残している点で後者の方が圧倒的に正解" http://bit.ly/aoqyd0
posted at 23:02:17








二つ目のは普通の写真のとり方講座。


表現とか以前に普通に見やすい写真の撮り方。


でもきちんとポイント押さえてていい。


フレーム全体を見ろって説明は目からウロコでした。ああ、その説明はわかりやすい。





"1枚撮って1枚失敗してるのと、


100枚撮って99枚失敗してるのとでは、


成功写真を1枚残している点で 後者の方が圧倒的に正解"


は名言。





写真に限らず何事もそうだよなぁ。






04月24日の9時「はやぶさ」地球からの距離20, 124, 660 km


Hayabusa Live









2010/04/22

5/18打ち上げと6/13探査機の帰還




小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」の地球帰還は


「6月13日(日)、日本時間23時頃、


豪州ウーメラ立入制限区域」


の予定だそうです。


jaxaの特設公式ページ はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン





プラモデルも出るらしいです。


(〃^∇^)


小惑星探査機「はやぶさ」のプラモが発売に - スラッシュドット・ジャパン





でも


地球に還ってくるのは小惑星サンプルを収めたカプセルのみ。


「はやぶさ」本体は再突入時に大気圏内で燃え尽きる運命です。


本来なら惑星探査機「ヴォイジャー」のように、そのまま永遠の宇宙の旅に出発するはずだったけれど、度重なった困難で満身創痍。もはや余力なく還ってこれるだけでとてつもない奇跡。


たくさんの未来を切り開いた工学実験探査機ミューゼス-Cは悲劇のヒーローになってしまいました。


栄光の航海に!


��今までのはやぶさの記事はmuses-c 本ブログの記事





5月18日の朝6時には


金星探査機「あかつき」(PLANET-C)(JAXA)


小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」(JAXA)


○「大学等が製作した小型副衛星4基」(JAXA AEROSPACE Biz [あいのり公募衛星]かな)


を載せたH-IIAロケット17号機が種子島宇宙センターから打ち上げです。


��JAXA|H-IIAロケット17号機の打上げについて , JAXA|ライブ中継 , JAXA|種子島ライブカメラ





金星探査機に太陽光ヨットに大学や民間の衛星。


うわーぁ子供の頃読んだSFの世界そのものだ。


しかもせんぶ日本が作ったもの。


��あかつき 本ブログの記事


��大学の小型衛星は前に「はやぶさ」の戦い(本ブログ)でも書いたけれどCubeSat物語がとても面白くてそして感動ものです)





なかなかに面白い事になってます日本の宇宙開発。


予算は無いけれど…。


それ故の6個もあいのりロケットなんでしょう。





ほんと八木アンテナや玉虫型飛行器や浮田幸吉や鉄甲船の昔から青色LEDなんかまで、


それに折る歯カッターやウォシュレットに町工場で作ってるシャトルの先端や、


水道水や生卵やたこ焼きやウスターソースにそばにうどんにそうめんラーメン和風パスタに、


もっと言えば浮世絵やマンガやアニメや各種の映画も、


もうちょっと目の前に当たり前のようにある奇跡に気づこうよと思ったりします。


神様や外から来る奇跡もそりゃあるだろうけれど、隣の人がおこしている奇跡もじつは多い。





考現学ぽい発想だけれど、


未来から歴史として今を見たなら、


私たちが普段感じている世の中とはすこし違う世界が見えるのでしょう。





ちゃんと自分でものを見る事。その力を鍛えなきゃと思う今日この頃です(o〃^∇^)b






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2010/04/21

中国とGoogle(居酒屋談義/床屋政談/井戸端会議の類です) 




たまには居酒屋談義/床屋政談/井戸端会議な事も書いてみます。





Google、中国からの大型サイバー攻撃に中国市場撤退も(2010/01/12)


昨年2009年12月にこんな事があったらしい。


組織的な攻撃と狙ったモノがモノ。情報戦か。





そういう事があったのなら


今年の3月のGoogleの中国から撤退のニュース


��米グーグルが中国本土の検索サービスから事実上撤退、中国は反発 | Reuters(2010/3/23)


がものすごく納得いきました。





そりゃ大国に諜報・破壊工作で攻撃された節があったら、怖いわなぁ。


国がバックにある特殊部隊VS私企業の構図。


最後には逃げ出すのが賢明だとおもう。





それでGoogle側はひつこいほど「これは本社の決定であって、現地のスタッフは何も関与していないしまったくの無関係である」って言いつづけてたのか。


逮捕監禁、さらにはテロリズムの可能性も十分あったんだね。


人に手を出されないように、暗にジャーナリストに注目を求めてたのね。


現地スタッフに手を出された時には一騒ぎになるように。





こういう経緯があって、でもその国側は「国内法に従うのが当然」と涼しい顔して言ってたのか。


それもまた外交だなぁ。


自由主義経済に移行するつもりらしいけれど、


一党独裁の軍事国家であることは今も変わっていない。





今月は中国の艦隊が動いてる。


中国艦隊 沖ノ鳥島 沖縄 - Google 検索


潜水艦を浮上航行させて近づくってまあ普通じゃない。何か言おうとしてるのかな。





きな臭いなぁ。


基地周辺の動きの噂もちらほら。





大戦争ものの映画作るとすると


最初の兆しのスケッチとして重ねれば効果的なエピソードだよなぁと思う。


情報機関の私企業へのクラッキングと逃げ出し。示威行動する艦隊。基地の移転先で二転三転する首相。錯綜する報道。いらつく大統領。混乱する軍の現場。分裂する保守党。潜水艦の敵前浮上命令。哨戒機にロックオンする対空砲。そこに華やかで平和な万博の映像。


おお、盛り上がった画になる(A^_^;)





まるで名作マンガ「気分はもう戦争 」(Google)の一場面みたいじゃないか。(^^)/





…そろそろバブルっぽい経済の着陸をどう乗り切るのかって課題も出てきてるのだろうなとも思う。


上海万博もやってるのにね。





チベットの地震で、


生々しい画のニュースが少ないのも気になってます。そちらは中国の西側。大丈夫かなぁ。


中国 チベット 地震 - Google 検索





国が事を起こすと、ひどい目に合うのは普通の人々。


ゆえの民主主義の尊さ。だから真面目にきちんと民主主義やんなきゃ。






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2010/04/19

たわごと「私」




 しがみついていた安定が


 結局は誤魔化しだと分かった時


 「わたし」を失う


 それでも生きていける


 豊かとはそういうこと





 でもみんな


 それでは寂しさを感じるから


 もうひとつの豊かさを目指す


 


 「私」は


 誰かから与えられるものではない


 自然に最初から在るものでもない


 自分で作り


 守り育てて


 疑いつくし


 悩んで愛し


 試練を経験し


 明日は知らず


 今だけここにあるもの


  


 「私」を誇るな


 「私」を叫ぶな


 ただじっと持って見つめる


 それは本物なのかまがい物か





 しがみついていた安定が


 結局は誤魔化しだと分かった時


 「わたし」を失う


 それでも生きていける


 豊かとはそういうこと


 









2010/04/18

撮影打ち上げ




先月撮影に参加した映画の打ち上げで大阪に。





行ったのは趣きのある和風な料理屋。


��梅田 個室 和食|隠れ家和食 北あほぼん寺





がしかし、私の目には金目教(Google)の秘密基地に見えてしまうのだった。(A^_^;)














なにはともあれ準備段階からのスタッフキャストが集まってわいわい。





最初の粗編集版のDVDもいただいた。


これから編集の直しや音楽を経て完成予定。


上映はどこでやるのだろう。


タイトルは


「Midori」になるそうです。









2010/04/16

自分を育てる




自分の中にある、偏っている部分や歪んでいる部分、多数と異なっている部分。





そういうものを自覚しつつも


自分自身を虐めない人が、


いちばん強いよなぁと思う。





自覚がなかったり自分を虐めたりしてると、悪い方向に広がる。





種は同じでもどういう育てかたをするかで大きくなるものはまったく違うよなと思ったり。





そんな事をつらつら思う今日この頃です。









2010/04/14

すれ違う




すれ違った今の人は 


生まれてからさっきまでの四十年間にどんな事があったんだろう?


むこうの七十年、あそこの二十年、こっちの十年。


これからその人に何が起こるんだろう?


人とすれ違う偶然。












2010/04/13

雨の日と晴れの日




 雨が降る 


 いつもと違う街 


 いつもと違う心





 晴れた空


 くっきりした影


 熱い光





 同じ場所だけれど


 もう二度と会えない時間たち





 今日もまた一日分かさねる









2010/04/11

海鮮チキンなスチャラカ




料理の下ごしらえしてたら嫁はんが後ろを通りがかった。





「へー。海鮮チキンってあるんだ」


「?………


あーー、うん。


きっと鶏さん達が海でバシャバシャ泳いでて、それをトロール網で根こそぎ採ったり、一本釣りでバンバン釣り上げたりしてるのかも。


海鮮チキン」


ふと見ると、腹抱えてうずくまってました。


「あはは。鮮とチキンの文字しか見えなかった」


「んで、なんで鮮とチキンで海鮮チキンが最初に浮かぶん?」





料理台の上には”新鮮チキン”って印刷されたパックが。









2010/04/09

NHK大河ドラマ「龍馬伝」




録画してたNHKの龍馬伝を観る。(詳しくは大河ドラマ「龍馬伝」 とか 龍馬伝 - Wikipediaとかから)





このドラマは手持ち撮影が面白い。


何かのスタビライザで安定させて、中望遠でバックをぼかして人物を浮かび上がらせる画をけっこう使う。


カメラオペレーターの腕がそのまま出る撮影方法。





ずっとそれでやってるからどんどん上手くなってる気がします。


半平太が以蔵に最初の暗殺を吹き込む場面の撮影が神がかってました。


例えばボケた以蔵や家屋の影をなめて向こうに半平太の目だけが見えていて、そこにだけピントがあっている。手持ちでかすかにゆらぎながら半平太の目をフォローしている。望遠ぎみのアップショット。


目の動きの繊細な演技が伝わってくる。





プログレッシブだろうなと思ってたら30Pで撮ってるみたいです。


30fpsでもこんなにシネライクな画になるんだなぁ。





照明も影を恐れずに、太陽光だけの設定で和紙の透過光や畳の反射を上手く使う。影を生かしている。


いい感じの日本家屋の光の表現。


夜はもっと暗くてもいいのにとは思う。


でも放送だもの、あんまり無茶はいかんのかなぁ。昼間の光の表現だけでもかなりとんがってる。





メイクも、みんな汗でテカってたり、弥太郎の歯に色をつけたり、汚しも面白い。





吉田東洋を演じる田中泯さんの怪演が好きだった。ケレン味たっぷりに見えてても実は深く正確な演技。


けれどももう暗殺場面が終わってしまった。残念。もっと観ていたかった。


田中泯さんて実はダンサーなのか。なんか納得してしまう。


すごい存在感と重心移動。





岩崎弥太郎役の香川照之さんは、上手いとしか言いようがない。坂の上の雲の正岡子規も良かった。


龍馬役の福山雅治さん。こういう二枚目はいいなぁ。









2010/04/08

私は私




「ハル。はる。春。春は…」


って何の映画の冒頭ナレーションだったか…。と書いてみたら、ウルトラマンだったような気がしてきた。実相寺監督あたりかな。





年々春がしんどくなる気がする…。


生命力が衰えるせいかな。


どうにも圧倒されれてしまうような気分がする。


「俺たちは元気だぞー!お前も踊れ!」って叫ばれているような。


ごめん、しんどくて踊れないやって気にもなる。





早く寝ます。おやすみなさい。









2010/04/07

Re:羨ましいです(04/07)




今日は、流行りらしいTwitterでつぶやいてみたので、衣笠竜屯(寛之)(@a_qu_a) - Twilogからコピペしてみます。






シネヌーヴォーXに自主制作映画観に行きます
posted at 13:40:39




「人喰山」アニメならぬ紙芝居映画。26分。画がスゴイ。カメラワークもいい。監督自身の語りもいい。
posted at 15:58:23




「人喰山」お話は暗黒怪奇伝説ロマンとでも。水木しげるや日野日出志ぽい。かなりブラック風味
posted at 16:04:52




「地獄のシェークスピア」30分位。はっきりクズ映画を目指してはる。でも良いことなのか悪いのか…とても上手い。かっこいい映画作っていきはるのかな?
posted at 16:12:18




はな愛でる 老いたるわらべ 笑い声
posted at 18:36:34











2010/04/05

受診日




今日は定期検診の日。


いつものに加えて眼科も受診する。





眼底検査で散瞳点眼をしたので、数時間、瞳が開きっぱなし。


ほとんど色の分からない中で写真を撮ってみました。





状況をまたもカメラに例えると、


絞り開放で、明るさをフィルムか受光素子の感度や電子シャッター速度や後処理なんかで調整してなんとか見えるようにしている状態。


そのせいか見えている風景はコントラストが落ちまくり。


色が分かりにくい。


ある意味新鮮な世界観ではあるけれど。


生きている視覚に特殊効果フィルターを掛けた状態です。





そう昨日書いたHOLGAの特徴の一つと同種の問題を抱えた視覚処理系で生きているわけです。


もはや人間トイカメラ。(〃^∇^)F





よくぞ生命の進化の中で虹彩なんてものを生み出したものだよなぁと、


驚異の感覚に浸りつつ、


もしも人間の視覚がもともとこういう絞り調整のない処理系であったなら、


文化や文明はどうなったのだろうかなどど、


ラチも無いことを考えて待ち時間を潰す。





普段からいくつものまったく違う世界観、価値観、基準を同時に抱えて生きていくのが精神衛生には良いのだろうなぁとも思う。


何時もずっと複数の視点を持ちつづけるのはちょっと難しいけれどね。


心がけとして。(^^)









2010/04/04

明石焼き is not たこ焼き の略はANTになるのか と HOLGAというトイカメラ




お昼はたこ焼き作りました。


詳しく言うと、


ソースたこ焼きより薄めで卵を沢山いれた生地でたこ焼き焼いて、


熱々のだし汁に三つ葉散らせて、それに漬けながら食べる明石焼きです。


このあたりでは普通に各家庭にたこ焼き機があります。家のは24個凹みがある奴です。


みんなでワイワイ言いながら焼くのが楽しい。


結局200個ぐらい焼いたんじゃなかろうか。






さて、最近HOLGA(・NEW HOLGA WEB・Welcome)っていうカメラが欲しいっていうのをいくつか聞きました。


たいてい写真よく知らないけれど始めてみたいからって言う女の人が多いような印象。





調べてみたら、あれの基本タイプはブローニー判のロールフィルムだった。


えーと紙巻きのロールフィルムの装填なんて…うわぁ40年近く前に買ってもらった玩具カメラでやって以来だ。(^^)


カートリッジとか缶とかに入ってない生フィルム…。


16mmで短篇映画撮った時に泣きそうになりながらダークバック使って手探りでの生フィルムの装填を覚えたなぁ。


まあ一応紙巻きだからチェンジバックまではいらないか。でも昼の外だと光線ひいて何回も失敗した覚えが。子供の頃よく取り出しの時にフィルムが緩んじゃって全部ぱぁーにしてた。


港館にも縦型二眼レフを好きな奴がいてたまに使ってたけれど、フィルム装填は見たこと無かったなぁ。外ではやりたくない作業なのかも。





6cm×6cmとか6cm×4cmとかの撮影画像サイズでレンズもボディもプラスチック、そりゃ、うわそんなアホな、何考えてやがんだって設計だぁ(〃^∇^)/


絞りも二段。光量調整はフィルム感度とプリントでやるしかない。


うん、思わずワクワクする。絶対まともな写真は撮れないカメラ。(〃^∇^)/





でもそれって、かなり無茶を承知での遊び。


例えれば普段から筆を使って文字を書いている人が酔狂でマッチの軸や割り箸だけで味のある字を書くようなもの。


たぶんなっとく出来るような味のある画が撮れるまで、けっこう大変だと思う。


簡単に良い画を撮らせてくれるカメラじゃなさそうな予感がビシバシ。


おお、ワクワクする(〃^∇^)/





ホルガ35っていう普通に売ってる35mmフィルムが使えるタイプもあるみたいだけれど、そうするとあの無茶さが幾分は消えてしまいそう。





ホルガを買ってから、なんじゃこのフィルムは?なんでこんなに暗いの?とかなんで失敗するの?とかとてもありそうな気がします。


いろんな人のタンスの中にHolgaっていう中国製カメラが眠ってそうな気がする今日この頃でした。





デジタルのホルガが出たら欲しくなると思う。まともじゃ無いカメラは楽しいもの。


なにか手を加えてさらに変なカメラにしたくなると思う。








最近ちょっと引かれてるのがヤシカブランドの低価格ビデオカメラとデジタルカメラ。


一万円以下のトイっぽいのに引かれてます。


こんなのとか


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こんなのとか


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なんかデジカメなのに怪しさ爆発。でも残念ながら(^^)そこそこまともに撮れそうな気もする。Yashicaだし。


しかしそこはそれ、レンズの前にスライスチーズの包みセロファンでも付けてボケボケ軟調カメラにしてしまうか、ゼラチンフィルタや色セロファンをセロテープで張り付けてモノクロ専用カメラに(さいきん青色のフィルタの白黒のコントラストがとても古い写真ぽくなる事に気づきました)するかして持ち歩くと楽しそうだ。安いワイコンとか凸レンズや凹レンズを付けられたらまた楽しそう。





昔安いトイカメラ持ち歩いた事があって。案外使う用途を割り切って変な写真しか撮れないようにして持ち歩くのが楽しかったのです。


両方共8千円切ってるからそこそこ思い切った遊び改造も出来る。












「涼宮ハルヒの消失」を観に行く




さる病院の院内報に「涼宮ハルヒの消失」が載ってた。


読んだ子供たちが観たい!


で、親子で出かけてきました。





アニメなのにロケハンの丁寧さにびっくりする。


ここまでやると空気感が出るなぁと。





本当に何気ない道端のカットなのに、人物の後ろの地面にちょっとしたゴミや石が落ちてたり、道の凹凸のでゆらいでたりする。


それらが説得力ある歪みだったり位置だったりする。道のああいう部分には空き缶がよく落ちてるなとか、坂の歩道のこういう部分が歪むことが多いよなとか、縁石の欠け方とか、傷の入り方とかがとてもリアル。


たぶん大量に写真撮って、それをそのまま生かしたんだろうと思う。





夜の街でちょっと重要な主人公のアップのバックが、壁とフェンスの境目でしかも少しよれている感じだったりした。普通ならもう少し綺麗にまとめるだろうに。ロケハンした現実では直線や綺麗な曲線の風景なんてない。だからそのまま持ってくる。


頭の中だけで設定するとこんなに街や場所の匂いは伝わらないよなぁ。





小規模な実写映画を観ている気になってきた。


それこそ高校生が自分でカメラ回して映画を作った時の舞台背景の感じ。作り手が普段見慣れている学校や通学路や病院の質感、活きた生活感。愛憎半ばする視線。


一時期の大林宣彦監督が故郷を舞台にした映画を作った時に濃厚に現れた視線。


もっと言えば黒澤明監督が細かく作り込んで、くそリアリズムとも批判を受けた部分。


それを観ていたルーカスやスピルバーグがそれまでピカピカ綺麗であった映画の中の宇宙船や未来の服や道具がよれて汚れていたり、普通の家庭の家の中にゴミが散乱している様子を持ち込んだあの視線。


ゴダールが電柱に括り付けられる軽量カメラをわざわざ作らせたり(atonの8-35ってやつだったか35-8だったか)。そういう小型な手で扱えるカメラを切実に必要とした理由。





美しく無いものや汚れが当たり前にある風景。そしてそれらを含んだままで映画の中に生かそうとする意識。そういうものを含んだ風景を愛する視線。





映画はかなり面白かったです。





ちょっとタイムマシン好きのそーくん(そーくんのスチャラカ、本ブログ)は見入ってました。





ゆーたんも、長門有希がかわいいで全員一致。


切ないロボット物としても面白かった。


入部届けとか肘つまみとかやられました。ベタ過ぎな手なのに落ちてしまった自分が悔しい。(^^)





ダンシモンズの「ハイペリオン」(ブックマン2002/02/26、本ブログ))は早川書房、角川映画に出すのにくだらないトラブル無くて良かったなぁとしみじみ。





ラストシーンあたりは甲南病院が舞台。屋上はずっと閉鎖されてたはずだったけれど、いいのかなぁ。舞台めぐりする人の対応に困ったりしてたりして。(〃^∇^)









2010/04/02

四月馬鹿




毎年4月1日になるといろんなサイトがはっちゃける。





円谷プロダクション(円谷プロダクション公式Webサイト: 円谷ステーション)が結構昔から有名だった。


今年は”円谷ッター”。(〃^∇^)/


ウルトラマン達と怪獣達のつぶやきが4月1日中ツイッターに流れてました。


��今はTFC特派員ブースカ (tfcbooska) on Twitterだけが残ってます。でも四月馬鹿関係リストのつぶやき内容は消えてる)


地球侵略しにきた宇宙人のつぶやきとがやがやと追ってきたウルトラマン達のつぶやき。中には池袋に買い物に行ってカフェでお茶して帰っていくM78の人もいる。ウルトラの母の主婦ぶりとタロウのご飯。セブンとゼロの親子対話。etc…





うーん、これは…案外ツイッターてのはドラマを構築するのに向いているのかもしれない。





そういや稲川淳二 (Junji_Inagawa) on Twitterの「つぶやき怪談」も面白い。





Twitterってのはミニ日記というよりもミニ放送局やミニラジオとして類推するのがいいのかもしれないですね。