まだ子供の頃、
祖父の死の床で何を言っていいのかどんな顔をしていいのか分らずにずっと窓の外を見ていた。
母の時は幼い妹が病院へ行くのを嫌がった。
どうにも人が死にゆく場面は目をそむけたくなるものらしい。
死にゆく人を目の前に何もしようが無い。
いえ本当はそこに居ることだけでいいのも何処かで分っている。
でも居たたまれないほど悲しい。
だから心のうちで死を悼む歌をうたう。
きっと、みんな、いつも。
| アルバム 2011_03_11_いのち 写真はどうぞお使いください。 クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 Unported KINUGASA,Ryuton |
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