2021/04/21

創る事とと自分と他人と受け取り手と

作品は自分の為に作らなきゃ意味がない。
でもそれだけだと、自分のものにならない。
誰かの為に作らなきゃ価値がない。

作品を作っている時は自分と他人の区別が出来る訳じゃない。

もしも自分は作者であって受け手ではないと感じたとたん、作品は長い言い訳に陥る。

創造主はその作り上げる世界の最初の住人なのだ。そこを訪れる人々と変わりない一人の住人なのだ。

何かを作る事はその平等を受け入れる覚悟を決めること。

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