2019/10/14

耳元で、ささやき


愛?そんなものは存在しない。
夢?そんなものも存在しない。
友情?存在しない。
幸福?存在しない!
裏切?それも存在しないよ。
悪意?存在しない。
嘘?存在しない。
不幸?存在しない。
ねえ、そろそろ目覚めようよ。


と、夢の中で昔から居る黒い女が囁いた。


(2、3年前だったか、大阪で何かの帰り道、見上げた空の風景。実は個人的に甘酸っぱい思い出が甦る光景でした)

演技のこと





たとえば、娘が撃ち殺されるシーンを演じる時、
役者が
「なんとしても悲しまなけねばならない」と思うのと
「娘をなんとしても守らねばならない」
と思うのでは
演技の質が全く変わる。
もちろん後者のほうが衝撃を受ける分しんどいけれども、どちらか説得力あるか。
なんだか、結局そこにつきる気がするこの夜中(^^;


拙作『映画を作ること』ロケの写真。映画は面倒だけど楽しい。

2019/10/13

黄金の手を持つ王

幻から目覚めようとして、地に足をついた幸せを夢みる。自分にとって価値のあるものを。

だかいつしかそれも幻に侵されて黄金の宮殿の夢にとって変わられる。幻の価値の。

私たちは幻の中に住んでいる。
もとから、未来永劫、人である限り。

幻から覚めることはない。
ならば、どうやって幻と自分と現実を機能させるか。


(今回の写真は数年前に娘と行った映画館から見下ろした商店街。はっとして一秒立ち止まってスマホでパチリしたかな)