2021/04/24

編集は凶暴に



編集しているときは、なんとか凶暴になろうとする。

初めて監督として編集室に入って泣きながらカットしてたのはアントニオ・バンデラスだったっけ。

2021/04/21

創る事とと自分と他人と受け取り手と

作品は自分の為に作らなきゃ意味がない。
でもそれだけだと、自分のものにならない。
誰かの為に作らなきゃ価値がない。

作品を作っている時は自分と他人の区別が出来る訳じゃない。

もしも自分は作者であって受け手ではないと感じたとたん、作品は長い言い訳に陥る。

創造主はその作り上げる世界の最初の住人なのだ。そこを訪れる人々と変わりない一人の住人なのだ。

何かを作る事はその平等を受け入れる覚悟を決めること。

2021/04/09

オープニング




弱っている時は映画を観るのも辛くなる。そういう時に観始めると、もう止めてと思う映画とほっと安心する映画の二種類があるような気がする。

あまりないまぜになってないような気がする。

不安感があってもそれを受け止める何かがあるやつと、ないやつと。


それは激しいとか静かなシーンという表面じゃない。

映画の世界に滑り込ませるスピードかもしれない。作者が見ている世界にすぐに来いというのか、違う世界から来た観客を誘うのか。

玄関の作り方かもしれない。

もしくは潜戸をどう作るのか。

それは作者自身が作る世界の異質さを何処まで自覚しているのか。観客と初めから共有した価値観で馴れ合うのではない、その異質さはこの作品を作る意味になる。

それを何処まで突き詰めて、この現実の世界に生み出そうとしているのか、そういう事かもしれない。

鮮やかなオープニング作りたいなぁ

2021/01/30

作品を作るというのは何かを安全なモノに作り変えることなんじゃないかと思う。
自分なり世界なりそれ区別がない世界なりに潜んでいる何か認識するのが危険なモノをみんなの前に引っ張り出して、見る事が出来るように処理する。そんな料理をすることじゃないかと思う。

作品作るたびにヤバイ事になる真っ最中です。

なにこの記事もそういう料理のささやかなひとつ。

2021/01/28

自分の鼓動を信じる

彼らがそれが人だと言うのなら、
私は人ではないものになろう。
信じるのは私自身の鼓動。

2021/01/21

反対と推進

反戦運動は新たな戦争を作り出す。
反差別運動は新たな差別を作り出す。

私たちに必要なのは
平和運動であり、平等運動なんだ。

この差を無視すると、
地獄への道は善意で舗装されてゆく。

2021年初頭、そんなことを思う。


2021/01/09

2021年初頭


アメリカ大統領選挙。議場の騒ぎ。どこかであったようなと既視感があった。
ある書き込みを見て、ああ確かに… 1933年のドイツ。