2011/07/09

miho さんのライブと映画の構想と


今日は「日々、奏(ひび かなで) -Another Songs-」に行ってきました。
一応頼まれたんでカメラも廻しましたがちょっと細かく失敗したかも。

いい演奏でした。



帰りアカツキさんと一緒だったので次回作の構想など話しながら帰りました。

ツカミは大事だよねなどと語りつつ。



次の映画に必要そうなもの。

・「観た人が笑顔になる映画」

・フィルムで映画を作っていた時のあの祈りの気分。フィルムだと撮影後数日しないと映像を確認できない。だから撮影する時も現像所に送り出す時も上映する時もみんな祈るような気分を味わってた。今はその場で確認出来てしまう分願ったり祈ったりするのを無くしてるかも。

何を作りたいのかのイメージ強く持つ。たとえぞれが無茶な願いだろうと。願いが映画を作るのを思い出すこと。

・「現実に耐えられなくなった人は幻想に逃避し、幻想に耐えられなくなったら現実に帰還する」(…えーとだれの言葉だっけ)

・大きなものは複雑だ。小分けにして一つ一つ緻密に作る。

・「Memento mori」「Carpe diem」バロック、いびつ、カブキ、傾き、そして秘密の
・再発見、映像と音楽、合成技法、幻想、多元、衝突。

・豪華さとチープさ。大きな塊として扱わず、小さな一つ一つを別のものとして扱う意識。

・ブラックボックス<->ホワイトボックス。階層構造。自己相似形。全体と部分。

・魔法使い少女?赤塚不二夫?U・マイア?…もしや…スタイル?再発見?再利用?繰り返しの変化?








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