一日あると色々な事がおきるもので。
朝、体調不良でしたんで、今日は何もしないことにしたんです。
そー君と二人ですごしてました。
二人でお昼寝してましたら、”ばしゃばしゃ”と水の音で目覚めました。
横に寝ているはずのそー君がいない?
「おーい、そー、どこー?」
「ここー!」
風呂場の方から声が聞こえます。
「一人で風呂場であそぶなー!」
と言いつつ急いで風呂場にいくと、風呂が入ってます。
そー君は裸で風呂に浸かってました。
「そーくんね、一人でおふろいれたー」自慢げです。
うがぁ!そんな危険な!4才児侮りがたし!
ちゃんとバスタオルもマットも用意してありました...。
何も教えてないのに、両親の行動はちゃんと見てたのか。
うむ、とうとう何でも「自分でやるぅ」という時期が来たらしいです。
これは要注意だ。
などとバタバタ過ごしていたら、すっかり体調回復。
二人でお出かけ。
それで終われば良い一日だったんですが。
夜に知人が入院したのとお知らせがきました。
私は両親を早めに亡くしました。
子供の頃は6人家族でしたが20代後半で私一人になっちまいました。
まあ妹は結婚して家を出たんですが、その他はね。
付き合ってたヤツにも、もういなくなってるのが何人かいます。
どうもそんな経験してきたんで、誰かが入院したときくと、
亡くした時の事がフラッシュバックしてしまい...。
いえ心配と一緒に、なんかこう落ち込むというかブルー入るというか。
まあ、まだ生死にかかわるのかどうかはわからないんで、私が落ち込んでも意味も何も無いんですけれどね。
正直に書いてしまうと、今はあんまり入院した人の事を考えたく無いです。
はあ、自分のこういう弱い部分が何とか出来れば、ちゃんと人の事を心配する事ができるんだろうなあ。
むうう、私は冷たい性格なんだとつくづく思いますです。
まあ、人間も人生も、ま、この世の全ては単純にこうと決められるモノは無いけれど。
立体の形は一つだけれど、何処から見るかによって見える形は異なる。んで、その全てが真実。その全部をひきうけるのは結構大変だったりします。
もうね、何が美しいかなんてのもね、何が良い映画かねんてのもね、私がいるところから見た事でしかないんで。
ま、監督としてはいかに自分がいるところにお客を連れてきて、そこから見える風景を見せるというのがポイントなんだろうなぁ。
うだうだ。
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