2018/06/26

今週の授業

4月から専門学校で講師やってます。

明日は、映画の構成分析を「雨に歌えば」か「ストリート・オブ・ファイヤー」かを教材に。
就活で2年生に構成分析のやり方をあまり出来てないのが気にかかる。
卒業制作映画の第一稿は出来たけれど、自分でどこがどう上手く行ってないのか分析が上手く出来ないらしい。設定いじりにはしりそう。そこは経験ない時はみんな陥るデッドエンド。
面白い映画がなぜ面白いのか、構成方法に自分なりの仮説を立てられるようになってたら、直し方も前向きに出来る。

一年生は実習の企画見てると、ほっといてもちゃんと構成が出来ている。こっちは何本か構造を分解してきてるからなぁ。
明日は二年生分析な授業受けられると良いなぁ。

明々後日の絵コンテは、映画ネタにして映像の演出論を。最初のネタ映画を「ジョーズ」にするか「ローマの休日」にするか「カリオストロの城」にするか、さらにどのシーンにするか悩み中。
明日にはネタ元決めて画面構成の資料を作らないと。
映像コースの生徒さん達には私がこの数ヶ月口酸っぱく言ってきた映像作品全体の構成方法と実は全く同じだって事に気づいてくれたらいいなあとは思っての授業内容だけれど、さて上手くいくだろうか。

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