2013/09/27

2013/9/14のライブイベントオープニング動画




2013年9月14日心斎橋clib☆jungleで開催されたライブイベント

「unclose presents満月の叫びとささやき」
オープニング映像を作りました。



音楽はイベント主催のuncloseさん。

アンクローズ オフィシャルウェブサイト 関西




台風がやってきて、

実質制作期間は6日間でした(^-^;



けっこう気に入ってます。

この方向でまだまだ出来る事はいろいろありそうです。



目指すはキャラクターが画面に出てこない短編映画。



実は子供の頃から私の夢の中に現れ続けている”中心の都市”についての映画でもあります。

そのせいか完成したら、しばらく出し尽くしてしまったような感覚になりました。溜まってたなぁ(^-^)/



ちょっと裏話をすると、出てくる月はある1カットを除いて全て合成です。









このイベントの予告動画

9/14「unclose presents 満月の叫びとささやき」予告動画 | 竜屯の拷問映画制作日記 神戸で自主制作映画(自主映画)を作る日々 - 楽天ブログ


昨年のイベント

「新月の叫びとささやき」opening 2012/12/13  02 03 1080p - YouTube









2013/08/18

シナリオを書くためのソフトウェア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx


書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。

第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形
今回の シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx
第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携


日本語の縦書き台本を作る方法です。

前回はO's Editorを使って縦書きに整形しました。


今回はシナリオ制作支援ソフトCeltxを説明します。



(4)オズエディターで脚本書くのでも十分だけれど…
ここから先は、脚本を書く内容の作成支援ってやつです。

そんなもんイラネっていう方は必要ないです。

��そういや小説を書くための文章作成支援機能に書き手が乗っ取られてしまうメタな状況の小説で「敵は海賊・海賊版」ってのがありましたねぇ)



セルテック(Celtx)っていうソフトがあります。映画、舞台、小説、コミックブックなどの物語制作支援ソフトってあたりでしょうか。
Desktop版は無料です。一応書いたものをceltx社のサーバーに保存して、出先のコンピュータのブラウザからログインして続きを書くなんて、クラウドな運用も無料で出来ます。


映画用シナリオ作成支援がとても充実してます。

画面はこんな感じ


色々な方々のコミットでほとんどの機能で日本語は扱えます。日本語が出来てないのはシナリオのPDF整形ぐらいです。

映画脚本を作るとまずはがっつりアウトラインエディタです。左のシーンでそれぞれの柱までジャンプしてくれるので、私のようにラストシーンから書き始めて、オープニング書いて、クライマックス書いて、対応する前ふりのシーン書いてなんてあっちこっち前後東奔西走する書き方もバッチリ大丈夫。



(POINT)この機能で便利なのは、改行二回でシーン代わりの柱、タブキーで登場人物、セリフ、ト書き切り替えになっている事です。

状況に応じてデフォルトの入力モードが変わります。登場人物を入力して改行するとセリフ入力になっているとか。

あとはセリフの人物の名前を書くとこのシーンの登場人物として勝手に登録していってくれるあたりでしょうか。(なんか小説書き支援機能との兼ね合いでセリフの無い登場人物を登録するのは手動でだそうです)


「インデックスカード」のタブを選ぶと、シーンごとにカードが書けます。カードを追加してシーンを書くことも出来るので ハコ書き が出来ます。表示はカード内容と・シーン自体を左上のスイッチで切り替えられます。

一つのプロジェクトにいくつも脚本が作れるので、あらすじ用、アウトライン用、第一稿用、第二稿用と分けて作ったりしてますが、もう少しエレガントなワークフローがあるかもです。



あとは左上のプロジェクトライブラリの”+”アイコンで色々追加できて、

スケッチというドローイング機能が呼び出せて人物やカメラの部品が入ってて簡単に平面コンテが書けたりします。私、15ドルでCeltx Plusというクリップアート集+プロット表示機能のセット買いました。

「シーン詳細」を追加するとそのシーンの質問項目が出て来て、シーン内容を穴埋めで書かされてしまえたり(^-^;

登場人物の造形があやふやになってきた場合用の質問項目とか。
この辺になるともうだいぶ支援機能乗っ取られそうです(^o^)/

でもまあ、このシーン書けるなら乗っ取られてもいいやって事は日常的に良くありますし、

この辺りはミューズを自分におろすための儀式とも言えますね(^-^;

例えばコンテやスタッフや小道具や役者さんやロケハン写真や何やかやをデータベースに放り込んで脚本のシーンに紐付けられたり。そのまま制作・撮影スケジュールを作れたりします。


あとはスマホ用にScriptというアプリを800円で買いました。これ使うとパッドやスマホでシナリオが書けます。ままちょっと出先や電車の中で脚本を弄くれます

まあ簡単なインターフェースに機能てんこ盛りなのでとっつきにくいのもありますし、全部の機能使いこなさなくてもいいような気もします。

最初に例題プロジェクトとして付いて来る「オズの魔法使い」が映画だけじゃなくその舞台化とかノベライズ化とか、そこまでやらんわ!ってボリュームでした。

脚本機能だけ便利に使わせてもらおうかと。



(POINT)脚本の印刷は「植字/PDF」は日本語通らないので、脚本を表示させてファイルメニューの「印刷」から。

��英語で「植字/PDF」やるとキチンとした表紙もつけてくれていい感じなのだけれど、どうもUTFコードを日本語の文字フォントにマッピング出来ないのかな…)



でもこれでやると印刷した台本は横書きなんだよなぁ…

次回はその解決編を!



次回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携


前回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形







シナリオを書くためのソフトウェア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携


書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。

第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形
第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx
今回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携


日本語の縦書き台本を作る方法です。

初回はO's Editorを使って縦書き台本形式で印刷。
二回目は映画製作支援ソフトCeltxを説明しました。



今回はCeltxの出力をO'sEditorに渡して縦書き台本形式で印刷する方法を説明します。





(4-1)でもCeltxの印刷は横書きなんだよなぁ…解決!
さてここで問題が一つ。

celtxって英語圏用なのです。だから脚本を印刷すると、ハリウッド式の横書きなんです。ト書きが一番左で、人名が真ん中で、セリフがその下にインデントして来る下のようなやつです。

��ページ1シーンフォーマットでの印刷や変更部分だけ色変えとか脚本をバインダー運用する前提な機能もついてたりします。

��各国のシナリオ形式ってどうなってるんだろう。ほら右から左の横書きの国とか。アッバス・キアロスタミ監督のシナリオとかどんな形なのか興味あり)




まま個人的なプロジェクトや英語圏の人のプロジェクトならこれでも十分なんですが、日本での映画作りに慣れている人が見ると「なんじゃこりぁ。せめて縦書きにならんか」ともなります。メモやコンテやカット割り書く癖は人それぞれなので。私もカット割りやメモは縦書きが書きやすくて使いやすい。



そこがネックでCELTXあまり導入できなかったのですが、ちょっと前に見つけたTextSSというフリーソフトを使えば何とか出来ます。CELTXの出力を変換してO's Editorに読み込ませる方法です。
複数のHTML&テキストファイルを一括置換 TextSS.net 公式サイト


まずはCeltxで印刷する脚本を表示させて、上メニューから「脚本」→「脚本を書き出し」して、HTML形式で脚本ファイルを書き出しましょう。



で、TextSSを起動して左上の「ファイルの追加」ボタンからさっき書き出したHTMLの脚本ファイルを読み込みます。

真ん中のファイルリストに追加されるのでそれを選択すると、下に内容がプレビューされます。

HTMLなのでブラウザプレビューで見た目、テキストプレビューでソース表示です。


で右下の「次へ」をクリック


まずは左真ん中のテストする文字列の下側の「ファイル読込」で先ほどと同じ脚本ファイルを読込んでおきましょう。

で問題は右の「検索と置換のパターンリスト」です。

ここにテキストの変換方法を記述するのですが,

えーと、残念ながらこの日記にはコードや正規表現が書けないようです。壊れたHTMLタグ書くなと怒られてしまいました。

なので、ここにパターンリストのCVS形式置いておきます。

https://docs.google.com/file/d/0B6LE53D3YbVpTnVORmV6NjFQUE0/edit?usp=sharing

ダウンロードしてください。中身はメモ帳なんかで見れます。



ダウンロードしたファイルを、「検索と置換のパターンリスト」で右クリックして「インポート」で読み込ませればOKです。



上の手順やっていれば左下の「テスト結果」にはHTMLのソースが表示されているはずです。

左真ん中の「テストする文字列」の下の「すべてのパターンでテスト」ボタンをクリックすると、

「テスト結果」が平テキストになりましたでしょうか?シーン柱の前に丸がついたO'seditorが喜んで台本として解釈してくれそうなやつに。

慣れてくればこのテストは飛ばしてもOKですが、何かあったらここで対処できる事だけ覚えていてください。



��Kならばウィンドウ右下の「次へ」をクリック


「開始」をクリック


エラーが無ければ元の画面に戻っているはずです。下のテキストプレビューに変換された平テキストが出ます。



ここでもう一つやっておかなければいけません。上の「特殊操作」ボタンをクリックすると


のウィンドウが表示されるので、「拡張子の置換」タブで拡張子を「.html」から「.txt」に「置換実行」しましょう。



これでTextSSでの操作は終りです。

あとは今変換した脚本.txtのファイルをO's Editorで読み込ませればいつもの通り縦書き日本語台本で表示、印刷できます(^-^)/

O'sEditorで「シナリオ整形」してから印刷するとさらに見栄えがよいかもです。






一応シーン番号はCeltxがつけている分を柱の○の後につけるようにしています。

O'sEditorでもシーンNoを自動的に割り振るので二重に表記されてしまいます。

がCeltxとO'sEditorのシーン番号がずれた場合、現場の混乱の元なのでわざとそうしています。

もしも要らない場合は「検索と置換のパターンリスト」を編集してください。



私の作ったCELTXhtml_toOzEDIT.csvっていう「検索と置換のパターンリスト」はトライ&エラーで作った汚いコードです。

Celtxの挙動もすべて把握してはいないので何かエラーが起こって変換できない可能性も高いです。
その場合はTextSSのヘルプなどを参考に「検索と置換のパターンリスト」を修正してください。



誰か正規表現バリバリな方いらしたらどうぞ心行くまでエレガントに書き換えてくださいませ。

ああ、もしもSEDコマンドが動くような環境を持っていらしたらSEDで処理した方が話が早いと思います。

��もうLinuxもUnixも触らなくなって久しいです。正規表現なんて弄ったの10年ぶりぐらいかも…)





(おしまい)
というわけでシナリオライティングにおけるコンピュータ支援でした(^-^)/

お気づきでしょうが実際の作業的には(4)(3)(2)(1)の順番になるのですが、

��4)(3)(2)(1)の順に手順を省略出来ます。



こんどいつか書く環境ではなく、書き方について自分なりにまとめられたらいいなぁ。

いま「シナリオを書くためのウエットウエア的ワークフロー(^-^)/ 」って90年代臭のするタイトル思いつきました。(^▽^)


では(^-^)/



第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形
第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx







シナリオを書くためのソフトウェア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形


ここのところ中篇映画の脚本を準備をしてたり、自分でも短編の脚本書いたりして色んな方に台本を印刷してお見せすることが多くなってます。



で、たまに「こういう台本形式の印刷どうするの?」と言われる事が。



最近ようやくシナリオライティングやシナリオ作成のワークフローが見えてきたのでそのあたりの、

Windowsなコンピュータで脚本を書く方法を私なりにまとめておきます。

��Macの方は考え方だけ判れば同等の機能のソフトがあればご参考になるかと、確かCeltxはMacでも走ってたような。そういやOSXってBSDがご先祖じゃなかったかな。もしやSEDコマンドで正規表現使ったテキスト変換なんて技が普通に使えたりはしないのかなぁ…Mac全く判ってないんですみません)



ここらで知識の共有に少しだけでも貢献して、お返しできればと思います。(^-^)/



書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。

今回の シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形
第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx
第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携




(1)まずは出来上がりから



こんな感じのPDFファイルを作って印刷したり、メールやフェースブックで共有したりしてます。



PDFにしておくと印刷や表示ごとにページ数がずれたりしないのでスタッフ・キャストのコミュニケーションがスムーズです。

打ち合わせや撮影現場で「シーン32の『笑える』ってセリフ『好き』に変えない?」「えーとS#32って何ページ?」なんてのは良くあるんで印刷ごとにページがずれてたりしたらややこしい。

スマホが普及したんでPDFファイルで大体の環境で表示できます。

��まあガラケーの方にメールで送らなきゃいけない時はテキストデータで送るしかないのですが)



印刷はネットワークプリントサービスが便利です。ほとんどのコンビニで印刷なので、文書登録しておくと出先で印刷出来ます。シナリオは配布用に大部数をコピーする事も多いのでそのコピー機で印刷できるのは楽ちんです。恐怖の夜中のインク・用紙切れは無いし、打ち合わせで部数が足りない時はその近くのコンビニに駆け込む事も出来る。世の中便利になったものです。
最初に始めたセブンイレブンはネットプリントという別の単独サービスですね。(ベータvsVHSの戦いは太古の進化より永遠に繰り返され…)




(2)で、そのPDFファイルはどうやって作るの?


CubePDFってフリーソフト使ってます。
無料PDF作成・変換フリーソフト CubePDF - CubeSoft
使い方は、何かのソフトで印刷するときに印刷プリンタの選択でCubePDFを選ぶだけ。

これはコンピュータ上でプリンタのふりをするんです。(仮想プリンタって方が判り易いかな)

印刷できるソフトならそのイメージのままPDFになるんでおき楽。





(3)その印刷する台本形式の作り方


オズエディター2ってソフトを使ってます。

O's Editor2
シェアウェアなので30日以上使い続けるには2千円いります。プロ御用達らしい。

��フリーウェアでは VerticalEditorってのもあるようです。 バーティカルエディター 私は使ったこと無くてよく判りってません。使ったらどんな感じか教えて(^-^;)


で、そのO's Editor2はこんな感じ

あ、今、「んっ!?」って思いました?「台本の形はどこ行った?」って。

そこがミソで、ウィンドウの下にタブが並んでるでしょ「白紙」とか「台本印刷」!!! そう、そこで例えば「台本印刷(A4袋とじ)」を選ぶか、

もしくは上のメニューの「設定」→「スタイルの選択」で「台本印刷(A4袋とじ)」を選ぶと


優れものO'sEditorですね。

これはエディターなのでワープロみたいにこんな台本の形の書式設定しているわけじゃなく、データはあくまでも平テキスト、ただしこのスタイルでは表示する時に

・行頭に"○"や"●"なんかが来た時はシーンの柱とみなして長四角で囲んで最初から番号を振る。

・行中に"「"、行末に"」"があったらその行はセリフ行とみなして、適当な高さに揃える。

・そのほかの行はト書きとみなして字下げして揃える。それとページ全体に水平線を引く

ってやって表示させてるだけです。

なんとエレガントな問題解決方法。



書くときに柱の行頭に○を書くのと、セリフに「」を書くのだけすれば自動的に台本形式になっていきます。

台本形式の縦書きのまま書くのもOK。



(POINT)便利なのは上メニューの「編集」→「整形」→「シナリオ整形」選ぶと、台本にした時見やすいように空行などの調整を自動でやってくれます。



あとスタイルはいろんな種類があるのでお好きな形を。私は「台本印刷(A44分割)」ってのを良く使います(長編になるとコピー・並べ替えする手間も料金もけっこうボディーブローのように効いてくるので(^-^;)

スタイルはCtrl+”や「スタイルの設定」で体裁を弄れます。ままほとんど弄らなくて大丈夫でしょうが。



さてこれで一応はそれらしく台本印刷出来ました。

が、しかし、この記事は続くのです。



次回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx


第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携 | 竜屯の拷問映画制作日記 神戸で自主制作映画(自主映画)を作る日々 - 楽天ブログ









2013/07/28

シナリオ打ち合わせ

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昨日はシナリオの打ち合わせ。

脚本家の方とは初対面でした。

また奇跡が、起こり始めているようです。

(^^)/









2013/07/25

アンパンマンは偉大だなぁ


シナリオ執筆中です。順調に難航中です。(^-^)/



ここんところ、書いているシナリオはどうもアンパンマンで良いんじゃないかと思い始めました。



きっと作者が世に問いたい想いを背負ったアンパンマン。でもアンパンマンは正しいゆえに、つまらない。

で、対立するバイキンマン。こいつは楽しい。

そしてその陰陽から楽しい仲間達がふくらんでゆく。



親はその世界にきっちりアンパンマンが居て欲しいし、

子供はその世界に無茶なバイキンマンが居て欲しい。



アンパンマン以前からずっと童話たちが洗練させてきた手口。

正しいまっとうな事を伝えるにはきっと鬼が要る。



ノンタンはアンパンマンとバイキンマンを一人の二つのペルソナとしてまとめたのかなぁ、とか。

ギリシャ”悲劇”がなんでわざわざ悲劇だったのか、とか。

他人の不幸は蜜の味、とか。

いろいろ浮かびます。



人間生きるには不幸も必要なのか。

作り事として薄めてでも味わいたくなるぐらいには。

人間はストレスが全く無い環境だと生きていけないように。



そう考えると

私達は”幸福のための戦い”に適応してきたとも言えるかな。



まま、これからバイキンマンが出てくる物語が多くなりそうな予感もしてきました。








2013/07/17

9/14「unclose presents 満月の叫びとささやき」予告動画




昨年好評につき今年もあります

ライブイベントの予告動画です。

4組のライブにマジックに朗読にと盛りだくさん。



浪漫をがっつり大盛り満腹な一夜でした。

��昨年最後にはなぜか裏方の私もステージに居たり(^-^;)



昨日打ち合わせに参加させていただいたのですが、

今年はさらに進化しそうです。



今年のこのライブ用動画は夏に撮影です。面白そうだけれど体力もつかなぁ(^O^)

この予告は昨年のライブ用動画を元にしてます。今年はさらに(^-^)/



2013年9月14日(土)

心斎橋 club☆jungle http://www.clubjungle.jp/

「unclose presents 満月の叫びとささやき」
open:18:00 start:18:30

adv:¥2,000 door:¥2,500(別途1drink¥500要)
出演:unclose。eldaja、葉山久瑠実、小林未郁(from東京)

マジック:アカツキサトシ、朗読:水木たね、映像:衣笠竜屯










2013/06/02

白澤組「プライベート・ルーム」クランクアップ


白澤組「プライベート・ルーム」クランクアップいたしました。

私は録音とBカメラ担当。



完成が楽しみです(^-^)/



白澤康弘監督に許可をいただいたので、

松田尚子さん演じる シンガー小松絹江 の演奏シーンのアップショットからおこした静止画載せます(^^)








2013/05/13

2013年5月12日:日曜日:母の日


今日もまた映画を授かりました。

予定している三本の映画の二つ目。12月に上映予定。

いわば次男。男の子っぽい気がしてます。

色んなことに影響を与えてくれそうな魂の強い子供。



一番目は10月の48HFPで作るのになるのかな。

これはまだ性別がまったく不明。

48時間で生まれる予定の映画。

生命力の強そうな気がする子供。



そして完成は来年の春頃になるであろう、三番目の娘。

女の子のような気がとてもする映画。

とっても素敵な映画になりそうな予感がする子。



それぞれがどんな映画に育つのかとても楽しみです(^^)/



自分を貶めると、結局他の人も貶める。

そんな事を何回も思わされた日でした。

傷つける立場も傷つけられる立場も眺めている立場も色んな立場で、

繰り返し同じことにフォーカスが合っていたような気がする日でした。



自分に対して公平になりたいなぁ。

ご迷惑かけた方々ごめんなさい。

自己評価が低い気がする方々にはこちらから見た思いを伝えたくて。

もしかするとそれが映画を作るって事になるのかもしれません。

自分を愛するって、

けっこう勇気がいるけれど。

まあその勇気も実は自分の中のどこかに眠っている気がしてます。

演技をする時と同じように見つけて掘り起こさなきゃ。



iphone5のメインカメラのセンサ凄いなぁ。

昔RICHOのコンパクトカメラに夢中になっちゃったのを思いましました。








2013/04/12

毎日ドタバタ

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今日はOsaka48HFPの交流会。

今年も参加するつもり

ワクワク(^-^)/







2013/03/27

iphone で動画作り。




今日は元気をもらったので、もう一つ記事を。



はじめてiphoneで撮影、編集、音楽を全部やってみました。

そこそこ観れる画質。というか映画館でも大丈夫そうな画質。

なにかやってみたくなります。

この画質ならiphoneで映画撮れそうな気がします。

望遠は難しいかもだけれど、この広角なら。

このサイズのカメラならロケ撮影でテーブルの下からすっと上に移動して顔を捉えるなんて無茶なカメラワークもどんと来い。

満員電車だってエレベーター内での撮影だってこなせてしまう。

面白い。










神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 最終回(第十二回目)「大人の第二ボタン」





とうとう最終回になりました。

どうもありがとうございました。



今回も二本の短篇を作りました。

毎回数十分でシナリオを作り、撮影も数十分ずつ。

そんな厳しい環境なのに、

とうとうこんなレベルの作品をコンスタントに安定して作り出せるように。

この一年間、素晴らしい体験をさせていただきました。

感謝!








2013/03/25

「サイコロジカル・イリュージョン Magick!」


すっかりご無沙汰しておりますm(__)m



いつもながらなんだかんだとドタバタな毎日です。

ああ、いえ、

最近はおかげさまでいつもより少しドタバタ加減が激しいかも。



今週末はアカツキさんの「サイコロジカル・イリュージョン Magick!」のお手伝い。



その他もろもろは、また時が来ましたらm(__)m








2013/02/04

撮影と上映。映像の入口と出口のレンズ


今日は佐々木勝己組の「死は口ほどにモノをいう」の撮影でした。



演じる側で参加。

周りの役者さんが素晴らしいので素人が混じってていいのかなぁと思いつつも、まあ藤田敏八監督もその人を最初にキャスティングした鈴木清順監督も出演した場合は普通とは少し違うアプローチだったのを思い出しつつ心の支えに。いやぁあんなに味深く出来たらいいなぁと目標に。

楽しかったです。迷惑かけてなきゃいいけれど(^-^;



��佐々木勝己監督に撮っていただいた写真の端に偶然、佐々木組の地村敏也撮影監督が写ってました。この方の作る画は天才的だなぁと思う)

撮影日誌02|『死は口ほどにモノを言う。』撮影ブログ


夜は八十川監督の映画の上映があって神戸アートビレッジセンターへ。



少し早く着いたので街をぶらぶら。



面白い風景が多かったので印象を頭に刻んでおきました。

うまく使える日は来るかな。


八十川勝監督の「ひよこカラー」の完成上映。

一杯の人で椅子がぎりぎりでした。



空の表情が印象的な映画でした。

子供達を追う手持ちカメラが生き生きしてて、

これを狙ってはったのかと。

最初にこの映画を作ろうとしてはるってお話をうかがったのが2、3年前。

こういう形に結晶したのだなぁと感慨深かったです。



��スマホのバッテリが切れて上映会場の写真がほとんど撮れなかった…)








2013/01/28

「日曜は映画監督ワークショップ」習作





神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第十回目「三日坊主でも作れる映画」
��月20日のワークショップで作った習作が出来上がりました。



毎月第三日曜日にしてます。

日曜日は映画監督(映画作りワークショップ♪)FB


次回は2月17日の予定です。

初回無料。

カメラ等の撮影機材はこちらで用意してますのね、ノートとペンだけで十分です。

自分の映画を作ってみたいはぜひどうぞ(^▽^)/








2013/01/27

加速


今年はのんびりした幕開けだなぁと思ってました。

こんなに予定が空いているなら溜まっている編集終わらした後に散歩動画いっぱい作れるかなぁと。



が、この一週間でどかどかと色んなお話を頂いて、けっこう忙しい一年になりそうな感じです。

今日の飲み会でも年末にかけてのお話が進行してもしかすると何らかの形で関わらせていただくことになるのかも。



一番迫っていのは自主制作映画への出演。

数年ぶりにカメラの裏側から表側にまわることになりました。、



数年前のは連続快楽殺人鬼の役。女を殺してまわる。

シリアルキラーというよりサイコキラーまでエスカレートしてゆく役でした。

私にはそんなイメージというかそんな匂いがあるのだろうかと、

少し反省して数年。

あの反省は生かされたのかな。



カメラや客席の表も裏もいろいろお話いただいて本当に有り難いです。

感謝(^▽^)/








2013/01/07

打ち合わせと写真撮影


お昼に1月20日の

神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第十回目「三日坊主でも作れる映画」
の打ち合わせ。



夕方からはアカツキ サトシさんの3月24日のイベントのフライヤー写真撮影。
アイデア豊富な方なんでチャレンジし甲斐がある写真撮影。

翌日昼にはもうフライヤー第一号が出来上がってました。お仕事が早いなぁ。見習わなきゃ(^-^;



写真を自分自身で見直してみると色々なものの影響に心当たりが出ました。まずはならうところから。もっと取り込もう。守破離の守(^o^)/








2013/01/01

おめでとうございます!


明るい一年になりますように

よいお年をお迎えください

��^▽^)/








2012/12/29

大掃除と忘年会


大掃除とささやかに忘年会でした。

家もそろそろしなきゃ。








2012/12/25

短編映画のお手伝い


佐野洋子監督の短編映画の撮影でした。

今まで制作などで色んな監督がお世話になっていた方。

私もお手伝いにとうかがったら、とっても監督経験者率の高いスタッフ構成でした(^^)