この土曜日に港館の新人監督の上映会がありました。
その処女作「爆笑女と告白男」技術的には色々アレだけど、何をやりたいのかは判る。
うむう、ちょいと観客としてノレてしまいました。
まあ処女作に駄作無しです。
2本目以降が作家というか作り手の勝負のはじまりだとは思ってます。
自分の作品の事を考えると、まあ上映とかビデオ作りとか色々考えなきゃいけないことはあるのですが、
今は「太陽が凍るまでに」を完成させる事が最優先。
もちろん映画として完成させてそこで終わってしまってはダメなんだとは思ってます。
映画は見てくれる人の中で本当に完成されるもの。
ちゃんと届けないといけない。
と、考えて今回の映画を作ることにしたはずなんですが、
どうにも一人で編集してそこで格闘していると、他のこと考える余裕を今は無くしてるみたいです。
届ける事に関していくつかアイデアはあるのですが、
そこでまた闘わねばならんと思うと正直げんなりしてしまったり。
今回もまた結局一人ぼっちで突撃する羽目になるんだろうなぁ。などど考えはじめたらもうドツボにはまりますです。
たどり着きたい所があって、そこまでの旅の途中で道が途切れていたら、苦しくても怖くても一歩一歩進んで道を作るしかないとは判っていても、毎回しんどい。
今度の旅は前の旅より遠くに行ってやる。
と毎度映画作るたびに同じ事を想いますです。はい。
愚痴終了!
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