いま朝の7時です。
夜中に借りてきた「息子の部屋」(warnerbros.co.jp)監督・主演ナンニ・モレッティのビデオを観終わりました。
(独り身だとこの不良中年なにするのやら...)
この映画かっこいい!の一言に尽きます。
あのラスト数カット...。
あのファーストシーンの絶妙さ。
あのエピソードのぶった切りかた。
お涙頂戴映画だと思ってた私が馬鹿でした。
全開でガンガンやってくれてます。
熱いっす。
この監督、カメラと被写体と風景の間合いが絶妙。
構図として2次元のフィルムの上で配分が良い訳では無い。
距離感としか表現しようのないモノを写し撮ってます。
んで、またこの監督それが武器だということは十分判ってはって、
ここぞ!という時にやりはります。
エンドクレジットが出た瞬間に朝日の差し込む部屋で独り「やられたぁー!」っと叫んでしまいました。
魂、動かされちまいました。
# まだftpサーバに繋がんないよぅ。週末だったからか?
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