2011/01/16
冷たいほかほか
最近、長風呂してます。
携帯をジップロックバッグに入れてお風呂場へ。
ゲームやメールなんかしながら半身浴でゆったりしてると小一時間ぐらいあっという間。
心の疲れがほぐれていきます。
ここ数日寒い夜が続いています。すこし窓を開けて冷たい風を顔に受けつつ温かい湯を感じているともうこの世の極楽です。
はぁ?、我ながらおっちゃんになってきたなぁ(^^)
昨日のエロ映画話。
きっと人間を情や神秘で語りたくないのです。
世の中を簡単なことわりで見ることも出来るはずで、実はそういう理解だったものが、どうも深遠そうに見えるイメージや思想や感情やに毒されてしまいブラックボックスになってる日常なわけで、そのブラックボックスを無理やり開けてしまうのも映画に期待されている事のひとつ。
映画で救われたなんてのもそういう事じゃないかと。
SF話で言えば本当にロマンチックなものはゴリゴリのハードSFから出てくることも多いわけで。
人間の機能みたいな事をやりたいのです。
例えば愛情の機能みたいな事を意識すると、それは至上の愛でブラックボックス化してしまうよりもより具体的で深い所へいけるのではないかと。
簡単なことわりの線を語ることで、例えば「愛はすばらしい」なんて手垢のついた恥ずかしい事がもう一度具体的な実感と深みと感動を取り返して蘇るような気がするのです。
きっと表面的なセンスや感性は置き去りにして、その先に。
生まれて育って恋をして子を作り育て死んでゆく。それを情や文化や常識ではなく、理(ことわり)でもう一度最初っから宇宙人のように見直す事によって、蘇るような気がしてます。
そんな映画を作りたいなぁ。
まあこういう呪文は書いてから半年?数年で効いてくるってこともあるので、静かに考えて行きます。
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