かなしい文
ちょっと悲しくなるような文章を立てつづけに読みました。
一つの幻覚が正しいとしてその後を理路整然と正しく考えてゆくと巨大な妄想を組み立ててしまう。
ある間違いを正しいと感じてしまう、その小さな一つの思い込みだけで歪んだ大きな世界が出来上がる。
私も弱点いっぱい抱えているのでひとごとじゃないです。
こと自分の事となると、必ず正しい訳でも必ず間違っている訳でも何時でも善い訳でも何時でも悪い訳でも誰からも好かれている訳でも誰からも嫌われている訳でもないのだけれど、ついついそう思い込んでしまってたりします。
願わくばどうか誰かを不必要に傷付ける事の無い王国を持てますように。
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