そうなんだよ、心の奥底では自分を嫌ってたんだ。 気が緩んで出てきちゃってたね。 もう私は自分で生きていけるぐらい大きくなってるのにね。 もう自分を嫌わなくてもいいはずなのにね。 本当に欲しいものを遠ざけているのは私なんだ。 節目節目で決心してきたはずなのにね。 緩んでたな。しっかり愛していこう。 たぶんそれがこの世界と対峙するということ。
この間、打ち合わせや撮影や飲み会やらが重なっていた日。 一日繰り返して同じテーマが浮かんできていた。 「創る、表現する、楽しませる、 そんな事には創造性や才能や能力以前に 受け取り手に寄り添って水先案内人よろしく 共に旅をするような姿勢こそが必要なのではなかろうか」 と、 なぜか一日そのテーマについて見聞きしている気がしていました。 どこかで観客や受取り手と同じ位置に立って眺める事が出来なきゃ意味をなくしてゆくのではなかろうか。 ただ、 それは、 いつかどこかで観客に嫌われることも覚悟しなきゃいけない気もするし、裏切る事も含んでいる気もする。 パイロット=水先案内人ならぬ「夢先案内人」。 ベイパイロットやハーバーパイロットならぬ「ドリームパイロット」「ドリームナビゲータ」。 「夢先案内人(Dreampilot)(Dreamnavigator)」 我ながらどう生きるかについて悩んでいるようです。
スケッチ・さんぽシリーズ。 えーと昔作ってたものから数えると5本目。 8mm フィルムの頃から時々こういうのを作りたくなります。 そういえば高校生の頃重いCanon autozoom 814カメラに3分20秒分の8mmフィルムカートリッジを詰め込んで、一日、街を巡り歩いたな。あれが生まれて初めて作った映画。 うわぁ、あのころは200秒あれば一日の時間をまとめられるのが普通だったんだ。 くう、最近のデジタルデータ回しすぎを反省。 まだまだ出来にバラツキがありますが、 それがどこへ収斂していくのかも作ってみる理由の一つ。 数年続けるとどこに行くのか。
なんとなく感じていたのだけれど。 私はどうも心が動くテンポがズレやすいみたいだ。 それでいろんなものが見えなかったり見えたりする。 今日はちょっとそんなことがいくつかあった。 子供の頃図書室に入り浸っていたのは想うリズムを人に合わせなくていいから。 時計とか授業時間とかの定量で区切られた時間が不思議だった。 だって時間はその時々で流れ方が変わるもの。 きっと大人になるとその時間の流れる速度を自分で調整できるんだろうなぁと思っていました。 大人になってみると、まあある程度はできるけれど時間の速度に振り回されるのは同じだった。 きっと無意識や生物としての自律も関わっていて手前勝手な理性だけで動かして良いものじゃないのかも。 時間の流れがキープできる能力、言わば絶対時間感覚が優れている人を羨んだりする。 ここ十数年ほど脳の研究が進んできて、脳の昨日の成長度合いは人それぞれかなり個性的でバラツキが激しいらしく、一説には10人に1人はそのせいで何らかの不自由や違和感を感じているなんて話もある。 これは私の時間に対する違和感。 若い時から時々数年ごとに日記に書いていたりする。 たぶんこれは私の基本的なテーマなのかも。
荒野を行く時には 遥か遠くの何かを見つめて進む。 俯いていたら 同じ場所をぐるぐる巡って抜け出せない。 私の限界まで遠くを見つめて進むのだ。
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今年はこの日記の挿絵写真を、 時々動画でやってみたいなぁ。 この間の打ち合わせに向うときにEOS7Dで撮影した動画を Sony VEGSで編集して、 いつものごとく音楽はSnoy ACID で適当に作る。 結局合計で4時間ぐらいかかってしまった。 ��時間ぐらいで何とかできるようにならなきゃ日記の挿絵としては手間かけすぎだなぁ。 あーサボり終了!本編編集に戻ります(^^;)
��5日の日曜日はサークル神戸活動写真倶楽部 港館 のミーティング。 ��月4日に大阪梅田中崎町の天劇キネマトロンでの上映会についてなど。 次回ミーティングは2月26日、次々回は3月11日。どちらも神戸青少年会館で。 「神戸活動写真倶楽部 港館 回顧上映」 日時 2012年2月4日 19時~21時 場所 大阪梅田中崎町、天劇キネマトロン 入場料 400円(18才以下無料) 1989年に発足。以来23年間にわたって神戸で活動を続ける映画制作サークル “神戸活動写真倶楽部 港館”。 メディアも8mmフィルムから 16mmフィルム、VHS、Beta、8mmビデオ、デジタルビデオ、 24P、デジタル動画へ と変遷しつつ、日本の安定成長期、バブル崩壊 、阪神大震災と復興、失われた20年、昭和から平成へと様々な時代を駆け抜けてまだまだ映画を作り続ける。 今回はその作品中から幾つかを回願上映します。 自主制作映画作品募集! 当日10分以内の作品持ち込み飛び入り参加も歓迎します。 ��持ち込む方は開始19時までに来ておいてください) ��多数の場合はジャンケンで決めますのであしからず(^▽^)/)
またも、 どうにも自分を持て余す日。 自分自身てのはほんとに扱いにくい。 それも含めて、 世の中に元から正しいことも間違ったことも無い。 いま少しずれて流行りじゃなくても、 またいつか届く日もあるだろう。 どの方向へ行くかじゃなく、何処までいけるかだもの。 好かれようと嫌われようと力強さを磨いてればいい。 かな?
今年の7月にうるう秒があるようです。 もしかすると最後のうるう秒になるかも。今年6月30日(日本時間では7月1日)にうるう秒 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス 時間と時刻と想いの速さはそれぞれ別のもの。 人は時間に刻みをいれて。でもそれは想いとはずれてしまう。 人間の体内時計が25時間周期なんて話を聞くと楽しくなってしまいます。 小学校が出来たのも、自然の時間で生活していた人々を工場労働の時刻に教育するためだったってのもあるらしい。 当然ながら空間と時間の認識は私たちの意識と絡んでしまいます。 例えば気絶して無意識のカウントまで止まってしまうと時間が飛ぶことがあります。 昔それで一日だけタイムトラベルしてしまったことが…(^^)/ まま数日ならそう不思議な話じゃないけれど、 もしも人工冬眠や記憶の保存、再生なんかが可能になってくるとこれは本気で一種の未来へのタイムトラベルと見分けがつかなくなるわけで。 時間という環境をいじるのではなく意識を操作することで可能になる時間旅行。 時間、時刻、意識。 面白いです。
「バニーカクタスは喋らない」の音楽をお願いしている仲野友恵さんのライブに行って来ました。インストピアニスト 仲野友恵 放課後。 面白い&感動。 良いステージでした。 行く時に今年の予定など打ち合わせ&企みをしてきました(^▽^)/
今日はシナリオ分析の浦山さんに手伝ってもらって、 先月作った短編「Blackheart」の見直し。 内容をわかりやすくする良い方法が見つかる。 2月の中頃に手直し完成予定。
おめでとうございます! 動画はじめ作ってみました。 今日の撮って出しです。 良いお年をお迎えください。 元旦