今日書いたシーンで一つ初めて満足いったのがあった。
メシ作りながら煮込みや下ごしらえの合間に書いたシーン。
パソコンに向かって、がんがんに書いてる時は、納得いかんかったのに...。
まあ、こんなもの。大学受験の時に良いホンが書けたって話も聞いたことあるしね。
そのシーンを今考えながら、
私の書く話は毎回マクガフィンいっぱいで、今回もマクガフィンの扱いに気をつけないと。と思ってます。
マクガフィンはマクガフィン!そんな物に振り回されるな!テーマなんかじゃ無いんだし、何でも良い物なんだから。
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マクガフィンってうろ覚えな言葉だけれど、
確かヒッチコックが戦時中に作ったスパイ物「汚名」について、戦後にあるプロデューサーからこんな事を言われた。
「ウランをテーマに持ってくるとは!スゲーことやってたんだね」
ヒッチコック曰く
「あれはテーマじゃない!マクガフィンだ!スパイするモノは何でも良かったんだよ。当時ナチスは工業用ダイヤを探してたからダイヤでもよかったんだしね。テーマはちゃんと別にあるんだ。
マクガフィンって意味ありそうだろ?私の造語だ。意味ありそうで実はなんでもない。でもお話にはそういうモノが必要なのさ」
てな感じの会話だったように記憶している。
マクガフィンの説明はトリュフォーにしたんだっけか?忘れたなあ。
「ヒッチコック」トリュフォー著は良い教科書だったです。
震災で失くしちまって、その後買い直して無いけれど。(^_^;;;
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