2010/10/10

元町映画館で「スラヴォイ・ジジェクによる倒錯的映画ガイド 」を観る




元町映画館


スラヴォイ・ジジェクによる倒錯的映画ガイド [The Pervert's Guide to Cinema Presentes by Slavoj Zizek]


を観る。


映画の解説の映画・





映画についてとても面白いお喋りをした感じ。


二時間半があっというま。





「現実に耐えられない人がファンタジーに脱出し、そしてファンタジーに耐えられなくなった人が現実に脱出する」


っていうのは”行きて帰りし物語”の見事な説明だよなぁと思う。





最期の二作品とその解説に個人的にニコニコ。


あの二本で終わるのはかなり好みでした。


最期の映画のあのシーン。


みんな知ってる有名なシーン。


でもあんまりまともな解説を見かけた事がなかった気がします。


素晴らしいとはみんな言う。


でもなぜ良いのかはなかなか言葉に出来ない。


大ネタです。





もう一度観てみたい。










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