今日は一人で子供達とすごしました。
TVでウルトラマン( URLが楽しい公式ページ , Google検索結果 )のスカイドンの話をやってて、怪獣映画大好きな五才児そー君に大受け。
"オートジャイロ作戦"でスカイドンにプロペラ付けて空に帰そうとする場面で、
そー「ぜーったい落ちてくるぅ!」
が、お空の彼方にスカイドンは消えて行き、画面は作戦成功の打ち上げパーティ。
そー君はホントにこれで終りなのかぁ?と自分の予想が外れたかもと画面に釘付け。
で、どどーんと落ちてくる音がして一瞬でパーティが大騒ぎに!
そー君は大受け、腹がいたくなるほど笑ってます。
観客に少しだけ先を予想させといて、それを出来るだけ引っ張といて上回る事を起こす。ストーリーテリングのお手本ですね。
もうそのノリで、そー君はひーひーきゃーきゃー言いながら見てました。
ウルトラマンが変身するとこで間違えてスプーンを使って変身ポーズとってしまうあの有名なシーンがくると、そーくん「面白~い!これ大好き!」
この話しは嫁はんにしにくい。またも父の洗脳がぁ!と言われそう...。(^_^;;;
そのあとウルトラセブンもやってたんで少しだけ見たんですが、ウルトラマン制作時からの短い間に風俗が変わってたり、フィルムの質が良くなってたり。並べてみると興味深かったです。
何十年も見てなかったから、今見るとシリーズで画面の基本デザインを意識的に変えてたのもなんとなく判った。
ウルトラマンの灰色と黄色系の色の設計。
ウルトラセブンの青と濃緑中心で、赤はくすませていく設計。
うむう、子供の頃は雰囲気の違いしか判って無かったけど、きっちりやってはるなぁと感心してました。
フィルムのメーカーとかプロセスとかネガへの露光の量とかも変えてたのかなぁ。詳しそうな人に会ったら今度聞いてみよ。
二才児ゆーたんはウルトラマンをなんとか歌おうとがんばってました...。(^_^;;;
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