2004/05/18

なにを書くのか判んない時が来た

今日は久々に一人の夜です。


ふうー羽が伸ばせるぅ。


ホントに静かな夜は貴重です。


こういう時はキーボードに天使が降りて来る。


良い天使か悪い悪魔か。


心の中のもう一つの世界から降りて来る。





何かを表現する、ある世界を作り上げるって事はきっと、


何かを裏切る事ではある。


良い裏切りと悪い裏切り。


私が生きてゆくのにどうしても何かを裏切りはする。


出来れば誰かを幸せにする裏切りであって欲しい。


私がやる裏切りならばそうあって欲しい。


私が、私が、わたしが...。


私が何かを愛さなければ愛はない。


あなたに愛をあげる事は出来てもあなたから受け取る事は出来ません。


たぶん舗装された道路の下を見る事はもう誰にも出来ない。


たぶん暗闇を見る事はもう出来ない。


人形は人形のまま。絵は絵のまま。魂を持つ可能性は奪われた。


みんな知ってしまったから。


それがそのままあるだけの物語。


恋も愛も神も異星人も、ただそこにあるだけ。


ある言葉はリズムだけになり、


ある言葉は意味だけになり。


解釈は許されず、


本当に狂う事も許されず。


ただ演技とダンスがあるだけ。


もう飽きたよ。


次へ行こう。そう次へ行こう。


今度は物語を判ったまま作るのさ。





むううう、今日の奴はちいとひねくれてる奴か。


なんかここのところ、優しいのが出て来ないなぁ。


あー浮気でもしてみてぃやい。(...嫁はん見てないよね...うん天使が...私の中のうた歌いが...ちゃんちゃん(^^;)






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