下の娘ゆーたん(2才)はハイハイの頃からなぜか面倒見がいいです。
西に泣いている子がいればハイハイして頭をなでてやり。東にむずがる子がいれば玩具を持っていってやり。
そういう訳でいつのまにかついた仇名は”ゆーママ”。
私が家の換気扇直下の喫煙所でタバコを勝手に吸っているのを見付けると、走って飛んできて怒ります。「うぎゃー!」と言いながらタバコの箱を取り上げようとします。
最初は判んなかった。タバコ吸われるのが嫌なのかと思ってました。
ある日換気扇の下に行くと、後ろからついて来たゆーたんがタバコの箱とライターに手を伸ばします。
まあ持つだけ持ったら気が済むだろうと渡してみました。
と、箱からタバコを器用に一本取り出し、父に差し出して
「はーい、じょーじょ!」
「ありがとう、箱も返してね」
素直に返します。
で、今度はライターに火をつけようとします。
「だーめ!」と取り上げたら大泣き。
しかたないんで、ライターをとりあえず手渡して
「父さんにライターちょうだい」と言ってみたら
「はーい、じょーじょ!」とライターも差し出しました。
ホントはライターでタバコに火をつけてあげたかったけどこれで妥協って事みたい。
そして、じーと父と指に挟んだタバコを見てます。
しかたなく、立ち上がって最強にした換気扇のすぐ下でタバコに火をつけてぷはー。
ゆーたんは、にかぁー!と笑顔です。
もう「あーおいしい、ありがとう」というしかなく...。
聞いたゆーたんは満足してやってた遊びにもどっていきました。
むうううう。
どっかのTVかビデオで男にタバコ咥えさせてライターで火を点ける大人の女の図を見たな。
”ゆーママ”の意味が違うぅぅぅぅ!
たのむ、ずーと父だけに点けてくれ、ゆーたん。
家では電子や電気のライターは使えなくなってしまいました。
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