2010/09/29
2010/09/26
2010/09/25
2010/09/23
撮影セット
撮影に監督かカメラで参加している時にはいつも首からぶら下げてたセコニックの露出計と被写界震度表のセット。
ビデオになってからはほとんど使って無かったけれど、今回は復活です。
今回は超音波メジャーも付けてます。が、これが使いにくい。
レーザー式距離計で安全な低出力で安いのは無いかなぁ。
カメラの撮像面から瞳もしくは睫毛の付け根までの距離を計るのにレーザーは怖い。
昔ながらの巻尺ももう数回出動してます。
数日撮影してみて、Canon7Dはきちんと被写界震度のチェックが必要なのは身に染みました。
「風姿花伝」だったか、
世阿弥が跡継ぎに誰を選ぶかという話になったとき、
「あいつは舞うとき足が能く動かせるから駄目だ」って言う話があって、
はっとした覚えがあります。
ああ、なるほど有名な「秘すれば花、秘せねば花なるべからず」はそういうことなんだと。
動きや表に出すのを抑えるところに花がある。そういう意味なのか。
と、これを書くのにぐぐったら、
同じ世阿弥の「花鏡」に
”身7分動”
なんて言葉があるそうで、
意味は
「心を十分に動かして、身を七分に動かせ」
このほうが分かりやすいなぁ。
見せない事こそポイントなのは映画も同じ。
ほかの事も…、例えばラブレターだって「好き」や「愛」って言葉を使わないで書いたほうが伝わったり。
実はその延長に映画のカットの組み合わせや衝突なんてことがあるような気がしてます。
有名な映画のクレショフの実験。
あれが示しているのは
映画での感情はそれを見る観客の意味の解釈と想像の中で生まれる幻だという事。
単純に表現が伝わるわけじゃない。
そしてその先に、
偏やつくりの組み合わせの漢字や単語の組み合わせ/衝突の俳句、短歌に映画の文法のヒントをみつけようともしてました。
日本のアニメの方向がなぜこうなったのかも、実は関係しているような気もします。
浮世絵と日本のセル画が同じ方向だってのはまあそんな気がしますし。
同じ文化の延長としてかなりありそうな。
そういや今のジャパニメーショーンブームも19世紀のジャポニズムの再来なのかも。
何が魅力かは今感じられるけれど、全体像は何十年も経って振り返らないと見えてこないかな。
そんな方向で、なにか映画のもうひとつの物指しが見えてこないかな。
以上脱線に脱線を繰り返しました今日のたわごとでした。(^▽^)/
ラベル:
雑記こころのうち
2010/09/21
今日は
2010/09/20
2010/09/19
2010/09/18
2010/09/17
2010/09/14
おやすみなさい
今日は出来るだけおとなしくするつもりがいろいろやんなきゃいけない事が。
といいつつ、Canon7D被写界深度表(許容錯乱円0.02mmスチール撮影用)や
Canon7D被写界深度表(許容錯乱円0.004mm厳密)も作る。
たぶん普段の撮影はこの前の
35mm映画被写界深度表(許容錯乱円0.05)とCanon7D被写界深度表(許容錯乱円0.02mmスチール撮影用)で大体よめる。
Canon7D被写界深度表(許容錯乱円0.004mm厳密)は撮像ピクセルサイズの限界ぐらいなのでいくら引き伸ばしてもピンボケが判らない範囲。合成用などの二次使用用途にと。
撮影時に被写界深度が読めてると撮影スピードが上がるのは20年前に使い始めてから実感してます。
今回の7DはAFのフォロー無いんでさらに利きそうな気がしてます。
なんか少し頭痛くなってきたので、早く寝ます。
体力温存。
7Dに手持ちのグリップ試してみました。
クランプミニ三脚付けたのがいい感じでした。
ゴダールさんが夢見た、電柱に括り付けられる小さな手持ちカメラってこういう感じだったのかかも。
Atonの8-35だったか。開発担当エンジニアが「なんでこの予算でこの規模の映画で手持ちカメラサイズと重量でミラーシャッターを要求するんだ!?」って監督に悲鳴のような直談判をした座談会を、さてどこで読んだのだったか。
2010/09/13
2010/09/12
カフェNyan 「HOT!」
2010/09/11
ドタバタ
今日は阿倍野のロクソドンタで「セニハラヲ」というお芝居を観てきました。
面白かった。
それが終わって今度は北堀江のシアターカフェNyanへ
HOT!というイベントに。交代で色んなアーティストが舞台をやるイベント。
今日はアカツキサトシ氏のマジックの舞台もあったのだ。
いつもながら楽しい舞台でした。
その前のライブペインティングも楽しかったし、
その後のROPEMANというユニットの二人芝居というかPCパフォーマンスというか演芸というか、強烈に面白かったです。ひーひー笑いがあちこちで。
豪華な舞台でした。
明日は7時からうちの港館の吉田監督「殻破りの儀式」と去年作った「Magick」の上映があります。今日観た感じだと身が引き締まります。
明日は記録撮影も頼まれているので一日います。
それが終わってアカツキ氏と映画撮影の打ち合わせ。
帰ってきてちとふらふらです。
おやすみなさい。
写真は名刺作ったらおまけに付いてきたオリジナルTシャツ。(^▽^)
2010/09/10
被写界深度表を作る(Canon7DでのHD動画撮影用)
Canon7Dでの動画撮影に向けて映画撮影用の被写界深度表作ってみました。
自作の深度表なんで何かが間違っている可能性があります。何かあっても責任とれませんので、使用される時は自己責任でどうぞ。
キャノンの7Dというか最近のデジタル一眼のレンズには被写界深度の表示がない。
ピクセル数が設定で変えられるのでピント合うかどうかの錯乱円のサイズも違う。で被写界深度も変わる。だからもう深度表示なし。
でも動画撮影だとフルハイビジョンでピクセル数決まるし、7Dのアパーチュアサイズはほとんど35mm映画と変わらないから、35mm映画での許容錯乱円のサイズ0.05mmってのがそのまま使えるんじゃなかろうか。
まあ撮影時のフォーカスが合っている範囲の目安にはなるかも。
とりあえず被写界深度の計算式と許容錯乱円直径0.05mmをGoogleドキュメントの表計算シートに入れて、深度表作ってみました。
こんな感じ。
35mm映画撮影用被写界深度表
まあ本当はハイビジョンのピクセル数と7Dの撮像素子サイズからちゃんとピントが合っているとみなす許容錯乱円のサイズを検討した方がいいんだろうけれど、
まあそれはまた今度。
2010/09/08
2010/09/07
2010/09/05
2010/09/04
Re:お元気でなりよりです。(09/04)
2010/09/02
9月初めの夢
登録:
投稿 (Atom)