2002/05/29

「渚にて」(この前これのリメイクのビデオ流し見してました)

雑誌の「Linux Japan」が休刊になった。つまり廃刊です。
1号から買ってました...。

昔話ですが、
95年にTowns買って、でWindows95買いました。
んが、使ってみたのは良いけれど、Windows95がどうも気にいらん。全部ブラックボックスじゃないか。何処にも仕組みについての情報がない。ユーザーがいじることを許してくれない。遅い...。
結局MS-DOSと(ウインドウシステムは)TownsOSで使ってました。

で、その頃Townsで動くUNIXがある!というのを何処かで知って、でFreeBSDとLinuxを調べて、で「Linux入門」って本に付いてたSlackwareをインストールしたんだよな。

入れたはいいけれど、仕事で数ヶ月間UNIX使った事はあっても、マシンの管理なんてやった事は無い状態で、右も左も判らない。
その頃はLinuxの日本語の本なんて数冊しかなかったんでインストールした後は何をすれば良いのやら判らない状態でした。
どんなソフトがあるのかも判らない...。
むう確かにそれぞれのソフトのドキュメントは一杯インストールされているけれど、全部読むのは、人間には無理...。うむう、viはあるし、Cコンパイラもあるし、まともに32ビットCPU使っているみたいだし、マルチタスク、仮想記憶、しかもフリーだ、面白そうなOSなのになのに、何に使えば良いのか何が出来るのか、よくわからん...。悩む。

そんなときに本屋で「Linux Japan」という雑誌が一冊!
「おお!Linuxってそんなにメジャーだったのかぁ!?」
はい、お世話になりました。

今では他にも一杯Linuxの雑誌が出ているけれど、突っ込んだ話はなかなか他では読めない。未だにディープすぎて馬鹿な私には記事の半分も理解できなかったりします。
そういう意味で良い雑誌でした。雑誌でHowToな記事読むのもいいんだけれど、興味ありそうなテーマなのに自分で調べないと理解できないような記事が結構好きなのです。毎月眺めている内になんとなく解ってくる事柄もあるしね。

残念「Linux Japan」
これでもう、定期購読する雑誌が無くなったなぁ。






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