2010/03/05
たわごと、ワタゴト、とごたわ
サウイフモノニ ワタシハナリタイ
永遠の憧れ
旅のゆくすえ
ワタシハナリタイ
よりよく生きること
それがあれば
ナリタイ
希望を!
「言葉を禁止する。
次にはその禁止した言葉が表す概念を禁止する。
最後にはその概念を思い浮かべてしまう対象を無くそうとする。
そして街には均一な健康な美しい人間しかいなくなる」
うん?なに?
「心神喪失を理由に罪を問わないのは差別ではないのか」
ああ、そっか。
そういうテーマを望んでたのか。
言葉だけなら”気違い”って優劣じゃなく違ってるって公平な言い方。
”子供”は最近”子ども”って書くらしい。
精神薄弱、精神遅滞、知的障害。
障害、障碍。
ちびくろサンボ。ジャングルくろべえ。
バナナ、イエローキャブ。
レッドネック。
政治的に正しい言葉。
SFで”ツチブタ”って架空表現もあった(〃^∇^)
そういや誰かが”味噌煮込み”も隠語な差別用語だと言ってたなぁ。
それは言葉の問題かな。用法の問題かな。心の問題かな。
「本当にニュースピーク最新版が出そうだね」
もう存在する。でも見えない。見えないものは存在しないことになる。
いま見えないビックブラザーがいる。
だから日本語は常に再発見されつづけるのかも。
変化し続ける自然言語。逃げつづける言葉。逃げつづける表現。逃げつづける真実。
嘘から逃げつづけるために。
「あなたにとって不快な表現があったらごめんなさい。
あなたを不快にする意図は無いことだけは伝わって欲しいと、そう願います。」
不幸を無くすことより、不幸から脱出出来る道をつくろう。
みんな気が違っているのだから、違いそのものを大事にしよう。違いを消さないで。
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