2010/05/23
撮影でした。
今日はカフェでの撮影でした。
撮影は夕方から夜だったのだけれど、映画の中では昼間の設定。
だもので照明は大騒ぎです。
しみじみと手作りな映画なんで、
普段使うのは写真電球。今日は500Wx2。3200ケルビンぐらい。
それにハロゲンランプにブロムランプがそれぞれ500W。
あとは最近使う電池電源のLEDライトやレフ板がたくさん。
本当なら窓外から巨大HMIライトで太陽光の設定で照らしたいよねとつぶやきが(〃^∇^)
夜→昼をやるときは照明部はみんな一度はつぶやく。(^^)
レンタル料も高いし普通のご家庭ではまず使えないワット数になるので電源車って事になりかねず、手作りの範囲を越えてしまうのです。
さて非力ながらもそこそこ数はある照明。
あんがい難しいのは夜ではなく、夕方暗くなって来たころ。
太陽光が微妙な形で入ってくる。沈み行く太陽。これに合わせなきゃいけないのがややこしいポイント。
今回は監督の狙いで太陽光に合わせてライトにブルー系のライトバランシング/コンバージョンフィルターかまして、色温度を上げました。その分また光量が落ちる。
今日は大雨ですが映画の中では晴れか曇りの設定。別の撮影日に撮る予定のシーンと同一日の出来事な設定。
照明部の二人で柔らかくいこうってことで意見が一致。
銀レフに反射させた柔らかい光を出来るだけ高い位置からあてて、暗くなる太陽光に混ぜる。
設定としては曇り空の太陽光が回り込んで間接光としてまんべんなく照らされている感じ。
これなら非力な照明vs沈む太陽でもなんとかなりそうです。
でも光量はかなり少ないので肉眼では昼間に見えません。カメラを通して何とか昼間っぽい感じです。
日が落ちてからは照明フィルタを外して、白い天井に反射させて似たような感じに。
ロングはこのまま、アップは撮影用のLEDライトにコンビニ袋被せたやつを手持ちで軽くコントラストを調整。
壁を背にするように演技の立ち位置とカメラ位置やってもらったので、なんとか誤魔化せたかな。
編集時に少しコントラストや明るさ弄ってもらえればなんとかなる気がしてます。
吉田監督、あとは頼む。
でも次の撮影日でド・ピーカンだったりするとまたややこしいかも(〃^∇^)
雨ふるな晴れるな(^^)
今日みたいな撮影だと、照明ってなんだか絵を描くのに似ている気がします。
ありのままを見つめて観察して考えて出来上がりを想像してタッチを調整して足して引いて。
出来上がるのは今までそこに存在していなかった世界。
JST5月23日9時(GMT0時)の「はやぶさ」地球からの距離 9,156,450 km
二次軌道補正マヌーバ(TCM-2)5月23日07:00(JST)から開始。 イオンエンジン噴射加速-約100時間の予定 Hayabusa Live
地球帰還予定はJST6月13日23時頃
��大雑把に、太陽ー地球間の平均距離が 150,000,000 kmぐらい、
太陽ー火星間の平均距離が 230,000,000 kmぐらい、
地球ー月間の平均距離が 384,400 kmぐらい)
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