2001/07/30

日曜日、家族3人でドライブに行きました。
最初は海が見える所まで行くつもりでしたが、道が混んでたりしたんで、
神戸市立青少年科学館へ行ってみました。

プラネタリウムに入りました、おお、そー君1時間もあったプログラムのあいだ中、静かに見てる。
暗くなるのが怖くて母にだっこしてもらってたけれど、これは映画館に行ける日も近い?

展示場ではそー君はハイになってました。ハンドルやレバーやボタンを触って動かせるのが楽しいみたいで、あっちの展示、こっちのボタン、向こうのレバーと走り回りです。
ま、最後は幼児コーナーの小さなお家とローラー付き滑り台に落ち着いてました。
父と母はちょっとグッタリでした。

そういえばコンピュータ関係の展示、20年ぐらい前のNECのパソコンがいっぱいおいてありました。
ハードウエアが壊れたらどうやって直してるんだろう?子供に1日中使われているんだから、キイボードとかすぐ壊れそう。
NECが未だに部品供給してるとも思えん。が、もしかしてそうなのか?そうであれば、ものすごくコストが高いような。

コンピュータ言語の展示で足し算をするプログラムのソースコードを複数の言語で表示出来るのがあったけど、選択できる言語がALGOL,BASIC,PL/I,COBOL,FORTORUNでした。FORTORUNとBASICはギリギリセーフかもしれんけれど、他の言語はここの子供達が大人になってプログラマになることがあっても、一生ここでしか見たこと無い、という事になると思うぞ。

むー。コンピュータの技術を自然科学と同じようにあつかったんでこんな事になったのかな?
導入したときは確かにそれが最新で正しい、ということだったんでしょうが...、維持費にバージョンアップなんて事は入ってなかったんだろうな。
内容が古くなって意味が無くなったら捨てて、新しい内容を展示したくなったらまたハードウエアこみの物を一から発注するという事?なんかコンピュータの使い方としてはとても変な感じがするのは私だけ?

ソフト関係の技術やパソコンなんて所詮誰かが作った決め事で、新しい事を作りたい奴がいっぱいいて発展していく世界だから、流行り廃りが激しいし流行に左右されるし、自然科学や物理的な技術みたいに何十年も保つような物じゃ無いような気が激しくする。
今日の父の感想でした。そー君はきっと"楽しい!また行く!"の一言だと思います。:-)






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