橋の映画クランクアップ
無事終わりました。
7月の終わりに一日で撮る予定が、
二日かかって今日クランクアップです。
昨日の違和感は、今日気づきました。
日本の幽霊は情なのです。
四谷怪談も牡丹灯籠も耳なし芳一も、復讐でもあるのですが、
自分と同じ場所に引きずり込もうとする欲求でもあるのです。
牡丹灯籠なんてもろに恋物語。
この映画もそういう線が浮かんでました。
愛情と紙一重の怖さ。
そういうラストシーンの演出プランが浮かんできました。
でラストシーンはその線で面白いけれど撮影が危ういエレベータの代案のシーンも書いて持っていきました。
無意識に考えてたみたいです。
うん、映画は面白い。
来月に編集に入ります。
来週末は別の映画で撮影スタッフ。
再来週末はまた監督作の撮影です。
撮影の夏のラストスパート!
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