人が
二人いれば、かならず利害の衝突が起こる。
三人になれば、その利害をめぐって政治が始まる。
利害の衝突も話し合って調整すればみんなそれぞれに利益を出せるし害を最小に止める事は出来る。
ただ、世の中には、利害が衝突したらすぐ政治的闘争へ走る方向に短絡する人や状況もちらほらあるわけで。
まあ本人も周囲も明確に意識しているわけじゃないだろうし、他の考え方を思いつかなかったってのが真相に近いんだろうなぁともいつも思う。
最近ちょっと周りでそんな匂いがしてきたような事があって、
そういう政治的暗闘(おお!大げさな)に巻き込まれつつあるのかもと。
もうそろそろ色々な批判や印象の評価が飛んでるのかな。それともこれからか。
まあ自意識過剰な思い過ごしならそれに越した事はないけれど、
それで色々おかしくなったのを色々見聞きするとちと備えだけはしとかないと。
あんがい闘争ってのは下手な方向なんだ。
やっぱり冷静に交渉するのが上手の手。
利害を調整する方向が利益最大/害最小にもっていける。
そういう時は元のパイも増やせるチャンスでもある。
闘争すると全体の利益減らすし、時々パイも落とす。
「こら!そーくん!ゆーたん!取り合いするから落とすんでしょうが!勿体ない!仲良く分け合いなさい!」
(〃^∇^)
もしもそういうことなら、先様はきっと短期的な勝利条件とかはあるんだろうけれど、落としどころとか長期的な枠組みは見えてないだろうなぁ。おいしいパイをまた手に入れる方法はね。
何とかパイを落とさないように、
当人にも、もちろん周りにも、ちゃんと最大のパイのひと切れが渡るようにしたい。
パイを落として学ぶのではなくみんなでパイを食べる事で学ぶのが、利害の調整を学びやすい。
パイを落としてばかりだと落とす前に奪っちまおうって発想も出てくるからなぁ。
こういうときこそ公平な分配を。そして最大多数の最大幸福を。
誰かから利益を剥ぎ取って少数の利益にするのじゃなくね。
そういう目的のために戦略/戦術を。そういう交戦規定を。
色んな人からそれぐらいの義理も情も愛も受け取ってるもの。
それで負けても悔いは無いや。
粛正で命までは取られない平和に感謝しつつ(^^)/
それを傲慢と呼ぶ人もいるのだろうけれどね。
新内閣発足の記者会見。
民主党。気合入ってるなぁ。
あ、政治話に興味がいくのは無意識からの呼びかけだったのかな(^-^)
政治とは利害の調整のことだ。ってのは誰の言葉だったか。
議事堂だけじゃなく私たちの日々の生活でも政治。ただそういう言葉を使ってないだけで。お付き合いとか義理とか人情とか人間関係とかって言葉で処理してるんだ。
臼井儀人さんが行方不明だそうです。
光と影の混じり合うクレヨンしんちゃん。
他人事ながらちょっと心配。
アニメの傑作「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」は日本映画の宝かもと思ってたりします。あんなに深い考証のシンプルで分厚い歴史物語。時代劇の考証は日々の生活や歩き方、立ち振る舞い、その先にある人の心や生き方までやれば、こんなに面白くもなるんだなぁと。
切ない映画でした。
実写化した「バラッド」も観にいきたいけれど…。
2 件のコメント:
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政治的暗闘っ!?
なんかカッコイイ!!!
なんか大変なことに巻き込まれてますね。。。
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アカツキ♪さんへ
あははは!
うんカッコイイでしょ(〃^∇^)V
いやあ大げさになってしまってオハズカシイ。(*>ω<*)
何かこう「からめ手」と「政治的暗闘」の中間ぐらいの、
すっきり分かり易くて穏やかな言葉が見つかんないのです。
ボキャブラリが貧弱なのと、あとは政治離れの結果かもしれません…。そういう状況に慣れてればもうちょっと的確な表現が出来のるかも。
まあまあ井戸端会議や知人友人レベルでの政治ですから(^-^)/j
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